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最新版 - iPhone 6sに関する10のうわさ

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今秋に発売される見通しの次期iPhone「iPhone 6s」について、これまでに伝えられたうわさの中で重要なものを米GottaBeMobileがまとめています。


感圧タッチディスプレイの搭載

Apple WatchやMacBookのタッチパッドに搭載されている感圧タッチ技術が、iPhone 6sのディスプレイにも搭載されるという噂は繰返し伝えられています。米Bloomberg(6/27付)によると、感圧タッチを搭載したiPhone 6sの生産はすでに始まっており、量産は7月中に開始するとのこと。

感圧タッチが搭載されたディスプレイを深くプレスすると、ゲームの制御を追加したりアプリのオプションへのアクセスを簡略化したりと、より細かいメニューやアクションが利用できるようになります。


デザイン

感圧タッチの搭載により、デバイスの厚みは0.2mm増すとの報道もありましたが、6月30日に背面ケースの写真をリークした米9to5Macは、厚みが増すとしてもほぼ気づかないレベルだとし、ヘッドフォン、ライトニングコネクタ、スピーカーの位置に変更はないと伝えています。ただしiPhone 6s Plusの変更の有無はまだ不明です。

一方、iPhone 6sの内部構造には、小さいながらも多くの変更が加えられる模様です。

デュアルカメラの搭載はなし

iPhoneの背面カメラにデュアルレンズ・カメラが搭載されるとの噂は繰返し流れています。しかし、上述の背面ケースの写真には、iPhone 6と同じシングルカメラとフラッシュ用の丸い開口部しかないため、iPhone 6sにデュアルレンズ・カメラが搭載される可能性は低いとみられています。

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アンテナ線

iPhone 6の背面にあるアンテナ線は、アクセサリーや基地局、WiFiとの通信に使用されるものですが、ユーザーの中にはこのデザインが気に入らない人もいるようです。上述のリーク写真をみると、6sに引き続きこのデザインが採用される可能性がみてとれます。


容量

韓国Korea Times(6/28付)は、新しいiPhoneの容量オプションを増やすため、アップルがサムスンと交渉中であると報じました。これにより256GBのモデルが登場する可能性もあるとのことですが、これがiPhone 6sで実現するのかiPhone 7で登場するのかは、いまのところわかりません。

iPhone 6の容量は16GB、64Gb、128GBの3種類ですが、9to5Macは、内部のパーツから判断して、6sの容量も16GBが基本となる可能性が高いと伝えています。

高速LTEの搭載

iPhone 6sにはクアルコム製の新しいチップが採用されると報じられています。これによりiPhone 6sのLTE速度は現行の2倍になる見通しです。


バッテリー寿命が向上

アップルは、さまざまな機能を組み合わせることで、バッテリー寿命を伸ばそうと目論んでいるようです。iOS 9は、通常モードで1時間、省電力モードで最大3時間、バッテリー寿命を伸ばすとされています。6sのバッテリーのサイズは、9to5Macの情報によれば、若干大きくなり電力効率もアップします。そして通信を高速化するクアルコムの新チップの採用。これらの組み合わせにより、LTEの使用中もバッテリーのより良いパフォーマンスが保たれるとみられています。

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ピンク色のカラーオプション

多くのメディアは、iPhone 6sにピンク色のモデルが追加されると伝えています。iPod touchとiPhone 5cにはピンク色のモデルがありますが、この噂が事実であれば、フラッグシップモデルでは初のピンク色の登場になります。


カメラ機能の大幅な向上

PhoneArenaは、フロント(FaceTime)と背面(iSight)カメラの主な機能改良について伝えています。フロントカメラは、120万画素から500万画素へと画素数が大幅に増加。パノラマオプションが追加されるという情報もあります。背面カメラは、4K動画の撮影も可能な1200万画素カメラが搭載されるとのことです。


新しいNFC

9to5Macによれば、iPhone 6sには、セキュアエレメントを内蔵した新しいNFCチップが搭載されるとのこと。iPhone 6は内蔵型ではないセキュアエレメントを使用しているため、そのためのスペースを別に確保する必要がありました。iPhone 6sではこのスペースが空くとみられ、マザーボードが小型化し電力効率が向上すると予測されています。

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