本文に広告を含む場合があります。

最低利用期間と解約時の違約金で比較

最終更新日:著者情報

大手キャリアとの契約内容で一番困るのが、あの悪名高き「2年縛り」ではないでしょうか。2年縛り自体は仕方ない面もあるかなと思いますが、違約金なしで契約解除できる期間が2年契約後の2か月間しかなく、しかもその後は再び2年契約が始まるというのは、なかなか納得のいくものではありません。

その点、MVNOではより柔軟な仕組みが用意されています。格安SIMにはデータSIMと通話SIMの2種類がありますが、データSIMに関しては、ほとんどのMVNOが最低利用期間と違約金を設定していません。

一方、ネットと電話の両方が可能な音声SIMでは、MVNOにより解約時の条件が異なります。具体的な条件は以下の表をご覧いただきたいのですが、注意点としては、「最低利用期間」の定義がMVNOによって異なる点です。利用開始月を1カ月目とする会社と利用開始月の翌月を1カ月目とする会社に分かれます。

以下の表では、利用開始月を1カ月目として記述しています。

MVNO各社の音声SIM解約条件

MVNO

最低利用期間

違約金

mineo

なし

-

FREETEL

なし

-

b-mobile

5ヶ月

8,000円

OCNモバイルONE

6ヶ月

8,000円

U-mobile

6ヶ月

6,000円

NifMo

7ヶ月

8,000円

ぷららモバイルLTE

7ヶ月

8,000円

IIJmio

12ヶ月

1,000円~12,000円 (12ヵ月-利用月数) × 1,000円

楽天モバイル

12ヶ月

9,800円

UQ mdobile

12ヶ月

9,500円

DTI SIM

12ヶ月

9,800円

ロケットモバイル

1年

9,500円

nuro mobile

12ヶ月

1,000円~12,000円 (12ヵ月-利用月数) × 1,000円

LINEモバイル

13ヶ月

9,800円

BIGLOBE SIM

13ヶ月

8,000円

DMM mobile

13ヶ月

9,000円

エキサイトモバイル

13ヶ月

9,500円

サービス比較

格安SIM比較 メニュー



上へ戻る