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次期iPhone、4.6インチの大型Retinaディスプレイを搭載か

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次世代iPhoneのディスプレイが大型化して4.6インチになるかもしれない?アップルがすでにサプライヤー数社に発注したとの噂です。米国のCNET NEWSがReutersからの情報として伝えております。

新iPadについでまたRetinaディスプレイの製品が生産過程に入ったと噂されるアップル。どうやらそれは新iPhoneである模様です。しかもスクリーンサイズは大型化?本当なのでしょうか。

伝えられるところによると、新iPhoneのRetinaディスプレイは4.6インチ。出荷は第2四半期。Reutersは韓国の経済紙からの情報だとしています。もしこれが正確であれば、アップルとしては、3.5インチのiPhone 4/4S、9.7インチのiPadにつぐ、3番目のRetinaディスプレイ製品ということになります。ご参考までに、iPhone 4SのRetinaディスプレイは960×640ピクセルの、1インチ当たり326ピクセル。新しいiPadのそれは2048×1536ピクセルの、1インチ当たり264ピクセル。

4.6インチのガラススクリーンとなれば、スマートフォンとしてはやや大きめ。従来の3.5インチから考えれば、大胆な一歩をアップルは踏み出すことになります。デバイスが大きくなるということは、A5Xのようなプロセッサーも改善される可能性ありです。当然、クアッドコアのグラフィックスを備えることでしょう。

ちなみにサムスンのGalaxy S Ⅱ Skyrocket Hdは、4.65インチHDスーパーAMOLEDスクリーンです。

しかしこの噂の信憑性を疑うサイトにMacRumorsがあります。「次世代iPhoneが、より大きな4インチスクリーンになるという噂はいつもある。中国でプロトタイプが試作されたという話もある。しかし、そんな噂はiPhone 4Sの前にも出回ったが、結局、真実ではなかった」とのこと。

しかしあの時は、4.6インチではなく、4.2~4.3インチでした。果たしてアップルはどう出てくるのでしょうか。まったく同じサイズだと新味に欠けるので、やはり大きくしてくるか。はたまた、その裏をかいて、全くの同サイズとくるか。楽しみですね。

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