iPhone5噂のまとめ：発売日、スペック最新情報
新しいiPadが出て日が浅いとはいえ、次に大きな期待が寄せられているiPhone 5の話がまだ早過ぎるなんてことは決してありません。ネット上ではすでに、それが一体どんな機能で、どんな特徴を備えるべきかをめぐる噂話や憶測で溢れかえっています。米国のLos Angeles Timesが報じております。
中でももっとも多いのが、iPhone 5のリリース日とそのスクリーンサイズをめぐるもの。それはいつ出るのか、また大型化するのか？たくさんの人々が興味津々というわけです。そして、意見の多いタイミングは、今年6月にアップルが主催するデベロッパー向けイベントであるWWDC（Worldwide Developers Conference）に合わせられるのではないかというもの。あるアナリストは「iPhone 5の生産は、6月という時間枠に合わせての開始と見られている」と述べています。
勿論、リリースは10月になるのではという意見も多く、10月であれば、従来どおり製品リリース日を均等に配したいというアップルの思惑に添う形となります。iPhone 4Sはまだ、昨年秋に市場に出たばかり。また、機能向上した背面カメラ（8メガピクセル）、容量アップしたメモリ(64GB)、そしてSiri（音声アシスタント機能）が付帯したことも言い添えておきましょう。
スクリーンサイズについても、熱い議論がネット上を賑わせています。アップルも、競合他社の大型スクリーンに押される形となるのでしょうか。憶測では、現行の3.5インチから4～4.7インチになるのではといった意見が主流です。
スクリーンが大型化するのはもっともらしい話ですが、マイクロSIMカード及びドックコネクターが小型化するという噂もあります。30-pinドックの代わりに、マイクロUSBコネクター？どんなものでしょうか？
新しいiPadが4G LTEを引っさげて登場したこともあり、iPhone 5に4G搭載が期待されるのは当然のこと。ある熱狂的マニアは、最新iOSのコードを仔細に調べて、4Gが搭載される可能性について、有力なヒントを発見したとされています。
もう一つ期待される新機軸は、現行のデュアルコアチップに代わる、クアッドコアプロセッサーです。これは間違いなく性能アップをもたらしてくれますが、いかんせん、バッテリー消費を大きくする欠点があります。アップルはいまだに、iPhoneのバッテリー寿命について問題を抱えたままです。
新iPhoneについては、その形態についての噂もあります。iPhone 3とiPhone 3Gの、手に持ちやすい流線型のカーブを懐かしむ声も聞かれます。現行の形態はスタイリッシュですが、手の中にフィットするかというと、ちょっと意見の分かれるところです。
自分自身のコンテンツ（音楽を含む）をクラウドに保管しているのであれば、記憶容量は大きければ大きいほどベターです。iPhone 4Sの64GB登場もあったわけで、iPhone 5を待つ向きにとって、128GBの可能性は有難いもの。しかし、今のところ、現実味はあまりありません。まあ、iPhone 6を待つことにしましょう！
また、今年開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー（CES）では、iPhoneをトイレに落とした場合の対策についての発表もありましたが、新iPhoneが防水仕様になるのではという噂もあります。
あなたのiPhone 5についての欲しいものリストは何でしょうか？バイオメトリック（生体認証）スキャン、レーザー照射型キーボード？
