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リーク部品から組み立てたiPhone 5の画像が登場! 最終版と思えるほどの見栄え

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次世代iPhoneのいわゆるモック版画像がネット上に登場!次世代iPhoneの外観イメージがよりハッキリとしてきました。日本発の情報を米国AppleInsiderがまとめています。

今回リークした画像は、日本のiPhone修理業者アイラボファクトリーがブログ上に掲載したもの。中国の業者からリークした次世代iPhoneと思われる外部パーツを組み立てたもので、少なくとも外観上は次世代iPhoneそのものかと思われます。

この画像には、6月頃から噂されていた19pin仕様のドックコネクターや4インチディスプレイ、本体底部に移されたヘッドフォンジャックなどが確認できます。アイラボファクトリーによれば、ホームボタンの質感にも改良が見られ、高級感が増しているそうです。

外部パーツがあらかた揃っている一方で、内部のパーツはセンサーフレックスケーブル、パワーフレックスケーブルとホームボタンフレックスケーブル位しか流れていません。カメラやロジックボード、バッテリーといったエレクトロニクス関連のパーツが欠如していることから、これらのリーク・パーツはアッセンブリ工場ではなく、パーツ生産段階を担当する業者から流出したものであると推測できます。

デバイスの背面部がアルミを基調としたツートンカラーになっている点で、6月上旬のリーク情報と一致する一方、今回の写真には5月のリーク情報に見られたnano-SIM用のトレイが見当たりません。

側面には従来と同様のボリュームボタンやホールドスイッチが見られます。

一度は登場したものの、最終工程で取り除かれると噂されていたカメラとLEDフラッシュの中間にあった穴ですが、今回また復活しています。

前述の通り内部部品のリークは少ないものの、アップルがこの窮屈なデバイスの中に何を詰め込んでくるのかを予想することはできます。アイラボファクトリーの予想では、背面プレートに見られる3つのネジ穴は基盤固定用で、右側面に4つ、反対面に6つ空いているネジ穴はミッドフレームの固定用とのこと。

つまり、このデバイスはiPhone 4Sの様にケースを背面から開けられる構造にはなっていないようです。ちなみに本体上部、パワーボタン付近にも4つのネジ穴が見られますが、この用途はまだ不明です。

同サイトは削り出しアルミの品質とフィニッシュの質感、またその薄さから、これまでのアップル製品にひけを取らない高級感溢れるボディであるとして讃えています。

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