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MacBook Pro Retinaディスプレイモデルは出荷まで2~3週間

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追記:13日21時45分現在、出荷予定日は3~4週間となっています。

本体の生産自体が遅れているのか、予約数が多すぎて供給が追い付かないのかは定かではありませんが、Retinaディスプレイ搭載のMacBook Pro新モデルの出荷が遅れている様です。米国のCNETが伝えています。

現地時間11日のWWDCでは、Retinaディスプレイを搭載したMacBook Proが話題をさらっていました。しかし、アップルの海外マーケティング部門上級副社長フィル・シラー氏によれば、これを直ちに発送できる見込みは低いそうです。

アップルのオンラインストアを確認すると、このモデルの出荷時期が「2〜3週間後」となっているのが確認できるでしょう。ところがWWDCでの発表の時点でシラー氏は「もう出荷を開始している」と発言していました。

この延期が情報の手違いによるものなのか、運送上の問題によるのか、それともただ単に最初の入荷分が売り切れてしまったという事なのかは定かではありません。アップルはこれまでにも製品の出荷時期を表示しておきながら、予約数が仕入れ数を上回ると出荷時期を訂正した事がありました。

MacBook Pro Retina搭載モデル15.4インチのディスプレイの中には、510万ものピクセルが詰め込まれています。¥184,800のモデルには2.3GHzクアッドコアIntel Core i7と8GBのメモリと256GBのフラッシュ・ストレージが搭載され、¥238,800の上位モデルではCPUが2.6GHzクアッドコアIntel Core i7に、ストレージが512GBにそれぞれ強化されています。どちらのモデルもバッテリーは最大7時間持ちます。

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