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アップル、WWDC 2014を6月2~6日に開催

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アップルは3日(米国時間)、2014年の世界開発者会議(WWDC)を、6月2~6日にサンフランシスコのモスコーンウェスト・コンベンションセンターで開催すると発表しました。チケットの申込み期間は4月3日から7日までで、無作為の抽選により当選者に発行されるとのことです。米国のMac Rumorsが伝えています。

「私たちは世界で最も優れた開発者コミュニティを持っています。彼らのために最高の1週間をご用意しました。WWDCの出席者は毎年多様化し世界のあらゆる場所からやってきます。私たちは、彼らが次世代の偉大なアプリを開発できるようiOSやOS Xの最新の進化をともに共有できることを楽しみにしています」(アップルワールドワイドマーケテイング担当上級副社長フィリップ・シラー氏)

チケットへの膨大な要求に対処するために、アップルは抽選システムを採用し、申込者の中から無作為に選ばれた開発者にチケットを発行するとのこと。申込者は4月7日の午後5時(米国太平洋夏時間)までに当否の結果を確認できます。学生200人にはスカラシップが与えられ、この会議に無料で参加する機会を得られます。

WWDCのチケットの購入は、iOS 開発者プログラム、iOS開発者エンタープライズプログラム、またはMac開発者プログラムなどアップルの有料の開発者プログラムの会員であることが条件ですが、新しい抽選方式では、今回のアナウンス以前からすでにこれらプログラムの会員であったことも求められています。それにより、チケット購入のために間際でプログラムの会員登録が行われることを防いでいるようです。

昨年同様、13歳から17歳までの開発者は、会員資格を持つ両親または保護者がチケットを購入する必要があります。また、チケットは申込んだ当人のみに有効で、販売、転売、その他譲渡はできません。

開発者はこのリンクから申込みを行うことができます。

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