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スティーブ・ジョブズ、13の名言

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スティーブ・ジョブズの人生は、まるで物語のようだとよく言われます。信じられないほど大成功した企業の経営者として記憶されているばかりでなく、ジョブズはずけずけと物を言う率直な人格の持ち主でした。

ジョブズはあらゆることに一家言をもち、その考えは彼自身のアップル製品への偏執的なこだわりを映し出していることがあります。

たとえばミスについて。「イノベーションを起こすとき、人はときどきミスを犯す。だが大事なことはミスを直ぐに認めて、次のイノベーションを起こすことだ」と言っています。

また細部へのこだわりについては、「デザインとは見えやフィールのことではない。デザインにおいては、それがどういう仕事をするかが大切なのだ」と述べています。

しかしジョブズは、もっと深い問題についても多くを語っています。ジョブズの受けたインタビューやスピーチから、示唆に富む啓蒙的な、いろいろと考えさせられる言葉を集めてみましょう。米国のBusiness Insiderが伝えています。

創造性(クリエイティビティ)とは、物事をつなぐことだ。もしあなたが創造的な人に、どうやって仕事をしているのですか?と訊ねてみても、クリエイティブな人は少し照れくさそうにするだけだろう。なぜなら彼らは実際のところ、創造的なことなんてしていないからだ。物事の見方が違うだけのこと。まあしかし、そんなことも後になって分かる話だが。

いずれ自分は死んでしまうってことを思い出すことは、自分には何か失うものがあると思い込んでしまう罠を避ける最良の方法だ。私たちはすでに裸、何にも持っていないのだ。だから自分の本懐、本心に従わない理由なんて一切ないよ。

高品質の尺度になりなさい。高品質で優れたものが期待されている環境に慣れていない人もいるようだが。

未来に向かって点と点を結ぶことはできない。過去を振り返った時にのみ、点と点を結ぶことができる。だからあなたは、点と点が未来において結び付くことを信じる必要がある。何かを信じる必要がある。度胸、運命、人生、カルマ、何でもいい。このアプローチは決してあなたを落胆させることがない。あなたの人生において大きな意味をもつだろう。

あなたの仕事は、あなたの人生において大きな部分を占めるようになるだろう。これに満足する唯一の方法は、自分のしている仕事が偉大なものだと信じることだ。

そして偉大な仕事をする唯一の方法は、自分のしている仕事を愛することだ。未だそんな仕事を見つけていないのであれば、探し続けるようにしなさい。立ち止まっていてはいけません。自分の全身全霊をかければ、いつそれが見つかるかが分かるようになる。

これは偉大な『関係』と同じように、歳月が流れれば流れるほど、より良いものになっていく。だから見つかるまで探し続けなさい。立ち止まっていてはいけません。

私は、未だやっていないことを、すでにやってしまったことと同じぐらい誇りに思っている。イノベーションとは、たくさんの事に対して、ノーと言うことだ。

何かを成し遂げて、それがすごく上手く行ったとすれば、さらに別の何か素晴らしいことをするようにすべきだ。その成功に胡坐をかいていてはいけません。その次だけを考えるようにしなさい。

アップル社から解雇されたことは、私の身に起こった事の中で最も良いことだった。成功したことの重さが、再びビギナー(初心者)になる軽さと置き換えられた。これによって私は、人生の中で最も創造的な時期に入る自由が与えられた。

質は、量より遥かに大切だ。一本のホームランは、二本の二塁打よりずっと良い。

17歳のとき、こんな文章を読んだ。『毎日、今日こそが自分の最後の日だと思うようにすれば、いつの日か、自分が正しかったということを確信するだろう』この文章は、強烈な印象を私に与えた。

それ以来33年間、私は毎朝、鏡に向かって『もし今日が自分の最後の日だとすれば、今日しようと思っていることが、本当にしたいことだろうか?』と自問するようにしている。もしその答えが「ノー」だという日が何日も何日も続くようであれば、何かを変える必要があると思うわけだ。

成功する事業と成功しない事業を分けるものの約半分は、純粋に、粘り強い根性にかかっている。

私は、世界にくぼみを与えたいと思っている。

太陽光エネルギーの飛行機が、今まさに飛び立とうとしている...。

本当にクリエイティブな人の頭の中では、太陽光エネルギー駆動の飛行機が飛んでいるんですね...。

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