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au、国内初!家族間でデータ容量を贈り合える「データギフト」開始

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KDDI(au)は今月18日より、余った月間データ容量を家族間で贈り合うことのできるサービス「データギフト」を開始すると発表しました。

このサービスを利用すると、スマートフォンやタブレットのLTEデータ通信容量を、例えば親から子へなど、指定のグループ内でリアルタイムに贈ることができます。ギフトできるのは0.5 GB単位で、受け取ったデータは月末まで有効です。追加料金などはかかりません。

同サービスは、4G LTE対応のiPhone(4s除く)/iPad、Androidスマートフォン/タブレット、パソコンで利用できます。また各端末の回線で次の条件を満たしていれば、申し込みは不要です。
(1)データチャージに加入(登録無料)。
(2)対象となるデータ定額サービス・料金プランに加入。
(3)「auスマートバリュー」または「一括請求/KDDIまとめて請求」のどちらかに申し込み。

同社ウェブサイトのサービス詳細ページでは、au IDを使って、自身や家族が同サービスを利用できるかどうか確認することができます。

同時に、データ残量をリアルアイムで確認できる「デジラアプリ(iOS/Android対応)」もリリースします。このアプリでは、データチャージ(データ容量を追加で購入)やデータギフトの手続きのほか、残データ容量が少なくなったら家族に「おねだり」することもできます。

この種のサービスの提供は、KDDIが国内の通信事業者として初めてとなります。同社では「データ定額」と「データギフト」を組み合わせることで、ユーザーが利用状況に合わせてデータ容量を選べるとしており、例えデータが余った場合でも、家族間で贈り合うことで、データを無駄なく利用できるとしています。

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