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iOS版Chromeがアップデート、マテリアル・デザイン採用 Handoff機能に対応

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グーグルは20日(現地時間)、iOS版Chromeのアップデートを行い、マテリアル・デザインを採用した新バージョン(40.0.2214.61)をリリースしました。アップデート後のバージョンでは、MacとiOSデバイスのHandoff機能がサポートされたほか、iOS 8およびiPhone 6 / 6 Plusへの最適化が行われています。

マテリアル・デザインとは「Android 5.0 Lollipop」から採用されているグーグルの新たなデザイン言語です。今回のアップデートでは、このマテリアル・デザインを基にiPhoneおよびiPad向けChromeで全面的な見直しが行われ、鮮明なグラフィックや滑らかな動き、操作性の良さなどが実現されました。

同時に、iOS 8から備わった「Handoff」機能(あるデバイスで行っている作業を別のデバイスで引き継ぐことができる機能)もサポートされています。これによりユーザーは、iOS 8端末のChromeとMac(OS X Yosemite)で既定として使っているブラウザでタブを共有できるようになりました。

また新バージョンでは、iOS 8に最適化されたほか、iPhone 6 / 6 Plusの大型画面への対応が行われています。

iPhoneおよびiPad向けiOS版Chromeアプリは、App Storeから無料でダウンロードできます。

新機能(バージョン:40.0.2214.61)
・マテリアル・デザインを採用した新デザインで、鮮明なグラフィック、滑らかな動き、操作性の良さを実現

・iOS 8に最適化、iPhone 6 / 6 Plusの大型画面への対応

・Handoff機能のサポートで、ChromeからMacの既定のブラウザへの作業移行が可能

・安定性の向上とバグ修正

via - 9to5Google

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