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Apple Watchのバッテリーは交換可能

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米ITメディアのTechCrunchは10日(現地時間)、アップルの広報担当者の話として、Apple Watchはバッテリー交換が可能だと報じました。交換は、アップルの技術者が行うとされており、TechCrunchは、恐らくユーザーが自身のデバイスをアップルへ送ることになるのではないかと伝えています。しかし具体的な方法や料金などは明らかにされていません。

Apple Watchは、簡単に開け閉めしたり、従来の時計のバッテリーを使用したりするようには設計されていません。代わりに、電磁誘導方式のリチャージャブル・バッテリーを採用しています。

アップルが、同デバイスのバッテリーについて大々的に謳っているのは、「1回の充電で終日使える18時間のバッテリーライフ」です。ただし使い方によって、駆動時間は異なります。

というのも、アップルは同社ウェブサイトで、38 mmモデルを使ったテスト内容を公開しており、これによると、この18時間とは「複数の作業の組み合わせ」によって出された数字であることが分かっているからです。これらの作業には、「チェック90回」「通知90回」「45分間のアプリ使用」「トレーニングをしながらBluetoothを使って30分間の音楽再生」が挙げられています。

一方で42 mmモデルのテストでは「駆動時間はさらに長い」ということです。

しかし現実には、例えばトレーニングの記録や音楽の再生など、長時間の使用でかなりバッテリーを消費する機能もあります。特に通話では大量のバッテリーが消費され、連続通話の場合、駆動時間が3時間まで縮まるということです。

さて、スペシャル・イベントを経て新たな情報が続々と増えるApple Watchですが、4月24日の発売日が近づくにつれ、さらに多くのことが明らかになるでしょう。

via - Apple Insider

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