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iOS 8へのアップデート率、公開6週目でようやく50%を突破

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アップルは、iOS 8をインストールしているデバイスの割合が、27日の時点で全体の52%に達したことを、同社の開発者向けサイトで明らかにしました。統計はApp Storeにアクセスしたユーザーのデバイス情報から算出。同日のiOS 7のシェアは43%だったため、公開6週目を前にしてようやく両者のシェアが逆転しました。

iOS 8のシェアは3週間前から5%上昇しましたが、それ以前は2週間でわずか1%しか上昇していませんでした。

iPhone 6と6 Plusの売れ行きが好調であるのに対し、iOS 8は、公開初日にHealth-Kitアプリのバグが見つかったり、その後に公開された修正版でも一部ユーザーの電話がつながらなかったりTouch IDが機能しなかったりするなど、出だしで大きくつまづきました。そのことがアップデート率にも影響しているのかもしれません。

ちなみに、デザインを大幅に刷新した昨年のiOS 7は、公開からわずか1週間で52%のアップデート率に達していました。最新のiOS 8.1はこれまでのところ比較的安定しているようです。

via - Apple Insider

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