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iPhone 6の厚さ わずか5.5mm、ウルトラRetinaディスプレイ搭載か?

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1年半前、iPhone 5が発表された際、7.6mmというデバイスの薄さに誰もが驚いたものでした。半年前に発表されたiPhone 5sに、「薄さ」の進化は見られませんでしたが、アップルは今年リリースするiPhone 6で、一休みしていた「薄さの進化」を再び見せつけてくれそうです。米国のPhone Arenaが伝えています。

アップルが自社製品の薄さを誇りとしていることはよく知られています。したがって、iPhone 6またはiPhone Airという名称になると予想されている次世代iPhoneも、市場で最も薄いスマートフォンになるはずだと大方が予測しています。今年1月、iPhone 6の厚さは6mmになると報じられました。一方、アップルの情報に詳しいソニー・ディクソン氏は14日、自身のツイッターで、iPhone 6の厚さは0.22インチ、つまり5.58mmになると発言しました。

ディクソン氏はこの他、iPhone 6はUltra Retinaスクリーンを搭載して画素密度が389ppiになり、A8プロセッサのクロック数は2.6GHzになるとも発言。氏は「これらのスペックはたぶん本当」だとしています

つまり、本当ではない可能性もあります。ディクソン氏は、iPhone 5cの正確なデザインを最初に明らかにした人物であり、アップルの内部情報に何らかのコネクションを持つことは確かなようです。ただし、その情報を全てうのみにすることには注意が必要かもしれません。

とりあえず、389ppiの画素密度が正しいと仮定しましょう。iPhone 6のディスプレイサイズは4.7インチになると伝えられています。そのサイズで画素数が389ppiだとすると、解像度は720p(720x1,280)より高く、1080p(1,080x1,920)より低くなるはずです。

アップルは、今年9月にiPhone 6を発表するとみられます。同時に、大型のAndroid製品に対抗する5.7インチのiPhoneも後に続く見通しです。

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