本文に広告を含む場合があります。

iPhone 6の厚さはiPod Touchと同サイズの6.1mm、音量ボタンは長楕円形に?

著者情報

先週、カナダの動画サイトUnbox Therapyが、iPhone 6用に設計されたとみられるケースとiPhone 5s、Nexus 5、Galaxy Note 3の3製品とをサイズ比較した動画を公開しました。同サイトは28日(現地時間)、今度は、同じケースを第5世代iPod Touchと比較した動画を公開しました。米国のMacRumorsが伝えています。

動画では、iPhone 6の厚さが第5世代iPod Touchと同程度になる可能性があることが示されています。2012年に発表された第5世代iPod Touchの厚さは6.1mm、一方iPhone 5sの厚さは7.6mmです。iPhone 6は5sより薄型化すると噂されており、アップルの新製品情報に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏も「iPhone 6の厚さは6.5~7mmになる」と予測しています。

また、iPhone 6の音量ボタンが、5sのような丸い形ではなくiPod Touchのような長楕円形になる可能性も示されています。この変更は以前から噂されており、28日午前にMacRumorsのフォーラムに投稿された音量ボタンのリーク画像でも、ボタンは長楕円形をしていました。

動画に登場したケースが次世代iPhoneの外見を正確に表したものかどうか、判断を下すことは不可能です。しかしそのデザインは、これまでにリークされたiPhone 6のものとされる設計図など、いくつかの画像と類似しています。

iPhone 6は従来のモデルより薄型化、大型化することに加え、ベゼルは一段と細くなり、機能向上したA8プロセッサ、手ブレ補正機能がついたカメラなどが搭載されると言われています。4.7インチのiPhone 6は今年秋の発表が噂されていますが、5.5インチのiPhone 6は製造上の問題を抱えていることからそれより遅れて発表される見通しです。

関連記事

最新情報



上へ戻る