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4.7インチ版iPhone 6のバッテリー画像がまた流出 容量は1810mAhか?

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アップル製品のリーク情報で有名なフランスのウェブサイトNowhereElseが、4.7インチ版iPhone 6のものとされるバッテリー画像を公開しました。

画像によれば、次期iPhoneのバッテリー容量は1810mAhで、iPhone 5sのバッテリー容量(1440mAh)と比較すると、370mAh増になっています。またバッテリーの種類には、従来と同じリチウムイオンポリマー電池を使用しているようです。さらに輸送ケースに並べられたバッテリーからは「使用上の注意」やスペック、アップルのロゴなどが鮮明に見て取れます。

実際のところ、iPhone 6でバッテリーの増量が図られたとしても、特に驚きはないでしょう。と言うのも、次期iPhoneにおいては、ディスプレイの拡大とともにデバイスそのものも大型化されており、従来より大きいバッテリーを内蔵させることも可能だと考えられるからです。

ところで4.7インチ版iPhone 6のバッテリーが1810mAhになるという情報は、実は7月にも報じられており、今回で2度目となります。

今回流出した画像のバッテリーには製造年月が記されていますが、それによれば、これらのバッテリーが今年6月に製造されたことが分かります。一方、7月にリークした画像では、製造年月が今年の7月になっていました。

一部情報によれば、7月にリークした画像はテスト目的のものだったとされていますが、真偽のほどは確認されていません。エレクトロニクス分野を専門とするアナリスト、Sun Chang Xu氏の予測では、アップルは最終的に2100mAhのバッテリーを内蔵する計画だとしています。しかしこれまでのところ、その事実を裏付けるものは何も見付かっていません。

と、ここまで容量の正確な数値については情報が錯綜していますが、デバイスの大型化に伴いバッテリー容量も増量するという点については、ほぼ確実との見方が多いようです。

via - Apple Insider

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