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iPhone 6 Plus、ファブレット市場でシェア41%

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米国の調査会社カンターワールドパネルが3日に発表した最新の調査によると、10月14日までの3か月間に販売されたスマートフォンのうち、5.5インチ以上の大型製品(ファブレット)におけるiPhone 6 Plusの販売シェアが41%だったことが明らかになりました。

また、スマートフォン全体の販売のうち大型のスマートフォンが占める割合は10%で、昨年同時期の2%から大きく上昇。6 Plusだけでなく、競合のサムスン、LG、HTCの大型スマートフォンの販売も同様に好調のようです。

なぜそのデバイスを選んだのか購入者にたずねたところ、iPhone 6 Plusの購入者の58%が、ディスプレイの大きさを選択の第1理由に挙げました。6 Plusより小さいiPhone 6の購入者の60%も、同様にディスプレイの大きさを選択の第1理由に挙げています。

上記期間中にiOSデバイスの中で最も売れたのはiPhone 6で、シェアは33%。以下、iPhone 5sの26%、iPhone 5cの16%と続き、iPhone 6 Plusは10%でした。iPhone 6と6 Plus両デバイスの購入者の85%が以前からiOSを使用していたユーザーで、9%はAndroidからの乗り換え組でした。

iPhone 6 Plusは発売直後から供給がひっ迫し、生産に集中するためアップルはiPad Proの大量生産を延期したと伝えられていました。しかし、現在、日本のアップルオンラインストアでのiPhone 6 Plusの出荷予定日は、モデルにより短いもので3-5営業日にまで短縮されています。

via - MacRumors

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