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iPhone 6と6 Plusの発売から約3ヶ月、いまだ供給追いつかず

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米パイパー・ジェフリーのアナリスト、ジーン・マンスター氏は、15日付の最新のリサーチレポートで、iPhone 6と6 Plusの需要は引き続き高く、多少手に入りやすくなったものの、依然として供給が追い付いていない状態だと述べました。

マンスター氏によると、先週12日の時点で両デバイスの在庫率は56%だったとのこと。先月14日に80のアップルストアを対象に調査を行ったときは58%だったため、先月より下がっています。氏は当初、在庫率は12月末までに100%まで回復すると予測していましたが、現在は80%に修正しています。

iPhone 6と6 Plusの在庫は、昨年のiPhone 5sと5cのときと比べ、ひっ迫した状態が続いているようです。

また、9か国のアップルのオンラインストアで在庫状況を調査したところでは、配達にかかる日数は3~5営業日と以前に比べて改善しているとのこと。こちらは予測通りだとマンスター氏は述べています。

一方、日本のアップルストアでは1週間ほど前から、オンラインストアのみならず、実店舗でも販売停止状態が続いています。販売の再開までかなりの時間を要するとも伝えられていますが、その理由はわかっていません。

via - Apple Insider

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