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アップル、ワールドギャラリー「iPhone 6で撮影」に動画セクションを新設

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アップルは1日(現地時間)、同社公式サイトを更新し、iPhone 6で撮影した写真を作品として紹介する「ワールドギャラリー」に、新たに「World Gallery films」と題する動画セクションを設けました(今のところ英語サイトのみ)。

同セクションではiPhone 6の優れた動画撮影機能に焦点を当て、「写真を変えたカメラは動画も変える」というフレーズとともに、iPhone 6で撮影した美しい動画を公開しています。

「ワールドギャラリー」とはもともと、iPhone 6の優れたカメラ機能を紹介するプロモーション「iPhone 6で撮影」に設けられたウェブ上のギャラリー。そこでは写真だけでなくタイムラプスなどの機能を使った動画も紹介されていますが、今回新設された「World Gallery films」では動画のみに焦点を当て、新たに7作品を掲載しています。

15秒という短い時間に収められた各動画は、鳥や犬、昆虫、風景などをモチーフに撮影されており、現在YouTubeでも閲覧することができます。バックには音楽も流れ、動画の最後には「Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)」の文字が挿入されています。

動画には、スローモーションやタイムラプスなど、iPhone 6に搭載された機能を使って撮影されたものもあれば、特別な機能は使わずに、単に被写体を鮮やかにかつ鮮明に映し出しただけのものもあります。これらの動画は、「ワールドギャラリー」内の写真同様、プロのカメラマンなどではなく、iPhone 6のユーザーが撮影したものです。

また「ワールドギャラリー」の写真には、使用した画像編集アプリなど、撮影に関する詳細が記載されていますが、一方で「World Gallery films」の動画には、こうした詳細は何も伝えられていません。

アップルが「iPhone 6で撮影」のプロモーションを開始したのは今年3月。「ワールドギャラリー」には、世界各国のiPhone 6ユーザーが撮影したさまざまな写真が展示されています。またアップルは、24カ国から70名を超えるこうした撮影者の作品を紹介するだけでなく、これらの作品を、世界中の広告、バス停や駅などのポスター、屋外広告などにも起用しています。

via - MacRumors

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