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iPhone 6sのロジックボードとディスプレイを組み立てた動画が公開

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米MacRumorsは25日(米国時間)、来月発売されるiPhone 6sの一部の部品を組み立てたものとする映像を公開しました。iOSはまだ搭載されておらずテスト用のソフトウエアに接続されているものとみられ、電源を入れると画面に歯車のアイコンが表示されます。また、デバイスの内部を映した画像も同時に公開され、現行モデルとの違いが確認できます。

最初の画像はロジックボードを映したものです。iPhone 6sではクアルコムのLTEチップ「MDM9635M」が採用されることがすでに明らかになっており、ダウンロードスピードの向上が期待されています。この画像では、クアルコムのRFチップ「WTR3925」の搭載が新たに確認できます。

2番目の画像は、プロセッサのA9を映したものとみられます。A9はサムスンが製造し、2GBのRAMを搭載すると伝えられていますが、この画像だけではそれを裏付ける情報は確認できません。

最後の画像は、ディスプレイの内側を映したものです。iPhone 6sには感圧タッチ技術が採用されると伝えられています。しかしこの画像だけでは、こちらも確たる証拠は確認できないようです。

iPhone 6sの発表イベントは、9月9日に開催との見方が有力です。だとすると、まもなく、アップルからイベントの告知があるはずです。

via - MacRumors , 9to5Mac

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