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iPhone 6sのスペック情報

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iPhone 6sの発表がいよいよ間近に迫ってきました。sシリーズのiPhoneは、スペック面で前モデルと大きな変化はないはずですが、それでも、感圧タッチの搭載やローズ・ゴールドカラーの追加などが噂されています。

そのほかに、スペック面の変更はあるのでしょうか。これまでに噂に上っているものを見てみることにしましょう。

プロセッサが「A9」にアップグレード

iPhone 6sは、アップルの新しいプロセッサA9が搭載されることにより、デバイスのパフォーマンスが高まり新たな機能の利用が可能になるとみられます。アップルは新しいプロセッサの導入に際し、通常2つの要素に焦点を当てています。

1つが速度の向上、もう1つが電力の効率化です。6sと6s Plusでは、前者によってアニメーションの壁紙や6s専用のiOS 9機能が新たに追加され、後者によってバッテリーの寿命が延長する見通しです。 米9to5Macが掲載したiPhone 6と6sの内部比較画像からは、6sのパフォーマンスが少なくとも19%向上する可能性が示されています。

容量オプション

iPhone 6sの容量については32GBからになるとの情報がありましたが、新たにリークされた6sのパッケージ画像には「16GB」の文字が記されており、iPhone 6と同じく16GB、64GB、128GBのラインナップになる可能性も示されています。


カメラ機能の向上

アップルはこれまで、「s」モデル発表に伴いカメラの大幅な改良を行って来ました。今年も同様の流れになる見通しです。主な改善点は以下の4つ。

1. リアカメラに1,200万画素のセンサー
iPhone 6sと6s Plusのリアカメラに、iPhone 6の800万画素から大幅に向上した、1,200万画素のセンサーが搭載される見通しです。

2. 4K動画の撮影が可能に
アップルがいよいよ4K動画撮影の競争に参入します。

3. フロントカメラの性能向上
フロントカメラのセンサーも向上し、FaceTimeの動画通話や自撮りの性能がアップする見通しです。

4. フロントカメラにフラッシュを追加
フロントカメラにフラッシュが追加され、暗い場所でもきれいな顔写真を撮影できるようになる見通しです。

ケースの強度が向上

iPhone 6と6 Plusの発売直後には、ケースが折れ曲がりやすいとの疑惑がメディアを賑わしました。iPhone 6sのケースには、より強度の高い新しい7,000シリーズアルミが採用され、こうした問題も解消される見通しです。

上記の動画はiPhone 6と6sの背面ケースを比較検証したもので、6sに6とは異なる非常に強度の高い素材が使用されていることを明らかにしています。

バッテリー寿命

iPhone 6sの正確なバッテリー仕様はまだ不明ですが、アップルはより小型化したバッテリーを採用する見通しです。

iOS 9の発表に際し、アップルは、プロセッサに新しいA9を採用することでバッテリーの小型化で生じるマイナスは補完されると主張しています。日本のサイトMACお宝鑑定団の不確定情報によると、iPhone 6sのバッテリー容量は前モデルの1,800mAhから1,785 mAhへ、6s Plusは2,910mAhから2,750mAhへ、それぞれ減少するとのことです。

デバイスサイズ

iPhoneの「s」モデルは前モデルから大きくデザインが変わらないことが慣例となっており、6sも同じ流れになりそうです。ただしGottaBeMobileによると、厚みが0.1mm増し、高さも若干高くなる可能性もあるが、保護カバーに影響をもたらすほどのものではないとしています。それとは別に、6sと6s Plusのサイズは現行とまったく変わらないとする報道もあります。

何はともあれ、iPhone 6sに関する一切の情報は、9月9日(日本時間9月10日)に明らかになります。あと10日間、楽しみに待ちたいと思います♪

via - GottaBeMobile

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