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iPhone 7のカメラは「かつてないほど進化」する!デュアルレンズ採用で超高画質に?

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アップルの情報通として有名なジョン・グルーバー氏が、自身のポッドキャスト「The Talk Show」で、次期iPhoneのカメラに大幅な変更が加えられるのではないかと伝えています。

グルーバー氏はこの情報を「友人の友人」から聞いたものとし、次のように話しています。

「私が得た情報によると、来年発売のiPhoneのカメラは、かつてないほどの進化を遂げる可能性がある。それが何を意味しているのか正確にはよく分からないのだが、見たこともないようなレンズを2枚採用した構造で、背面のカメラにそれらを使っているらしい。デジタル一眼レフカメラのようなものにでもなるのだろうか」

真偽のほどは分かりませんが、グルーバー氏の説明は台湾HTC社の主力スマートフォン「HTC One (M8)」のカメラと若干似ています。同カメラは2枚のレンズを搭載しており、これによって立体効果のある写真を撮影することができます。グルーバー氏の話から推測すると、アップルは次期iPhoneのカメラに同様の技術を採用し、斬新な画像というよりはむしろ、画像の品質向上を目指すのではないかと考えられます。

過去数年にわたり、アップルはiPhoneのカメラを徐々に改善してきました。iOS 8では、早送り動画を撮影できるタイムラプスや露出コントロール(明るさの調節)、セルフタイマーが新たに加わりました。また、iPhone 6では、顔検出やオートフォーカスなどの機能が強化され、6 Plusはそれらに加えて光学手ぶれ補正機能も搭載されています。

ところで、iPhone 6のカメラ部品を製造するソニーは17日、スマートフォン向けのカメラセンサー「IMX230」を発表しました。2100万画素で、4K動画のHDR撮影や動いているものを高速にフォーカスする像面位相差AFにも対応する優れもの。早くも、iPhone 7に搭載される可能性を論じる報道も見られます。

via - Business Insider , SONY

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