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iPhone 7、ヘッドホン端子を廃止してさらなる薄型化を目指す?

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Macお宝鑑定団は28日、信頼できる筋からの情報として、アップルが来年発売予定のiPhone 7から、業界標準の3.5mmのヘッドホン端子を廃止する可能性があると伝えました。

同サイトによれば、アップルは今後さらにデバイスを薄型化していくため、現行のiOS デバイスの厚さギリギリである3.5mmのヘッドホン端子を廃止し、代わりにライトニングコネクタを採用した方式に移行する計画であるとのこと。

付属アクセサリーのEarPodも、デジタルからアナログへ変換する機能がプラグに内蔵されることになるとのことです。あるいはアップルがそれを提供しなければ、サードパーティのメーカーはライトニングからアナログへ変換するアダプタの製造を余儀なくされるかもしれません。

アップルは、昨年のWWDC (世界開発者会議)のiOSとOS Xに関するセッションで、ライトニング対応のヘッドフォンへ移行する可能性があることをほのめかしていました。ライトニングコネクタは、高性能モデルのヘッドフォンであれば電力の供給が可能であるため、バッテリーが不要になります。

フィリップスやJBLなど、メーカーの中にはライトニング対応のヘッドフォンをすでに発売している会社もあります。フィリップスは、アンプを内蔵した24ビットのDAC対応高級ヘッドフォンFidelo M2Lを、2014年前半に発売しています。

アップルは、3.5mmの標準端子に代わる部品の開発を継続しており、9月に公開された同社の特許書類には、「D」の形状のコネクタを採用することで余分な材料を減らした4極のフォンプラグ(TRRS)とソケットの詳細が記載されていました。

via - Macお宝鑑定団 , Apple Insider

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