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アップル、iPhone 7の試作機でUSB-C、ワイヤレス充電、マルチ3D Touchなどを試験

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iPhone 6sは2か月前に発売したばかりですが、後継モデルに関する噂がはやくも流れています。これまで、防水や防塵の機能が新たに追加されることや、ケースに新しい素材が使用されることなどが報じられてきましたが、G For Gamesは30日(現地時間)、アップルがそれぞれに異なる機能を持つ5つのiPhone 7を試験していると伝えました。

G For Gamesによると、アップルはライトニングコネクタを廃止してUSB-Cポートを採用するための試験を行っているとのこと。また、ワイヤレス充電、マルチ感圧タッチ、デュアルカメラ、ディスプレイ上での指紋認証と、それぞれに異なる機能を備えた複数のモデルの試験を行っているようです。

ワイヤレス充電は、アップルはまだ導入していませんが、ユーザーのリクエストが高い機能です。ただ、米9to5Macの記者、ベン・ラブジョイ氏のように、充電マットの持ち運びが面倒であるとの理由から、iPhone 7への導入を希望しないユーザーもいます。

マルチ感圧タッチとは、おそらく2本の指で画面を強くプレスし、1本の指でプレスした場合とは異なるオプションを表示できる機能だとみられています。

ディスプレイ上での指紋認証が採用されれば、おそらくiPhoneからホームボタンがなくなります。iPhoneは上下のベゼルが広すぎるとたびたび批判されてきましたが、ホームボタンがなくなればこうした批判もおさまるはずです。

以上の情報をすべて鵜呑みにすることはできませんが、アップルがさまざまな技術の実験を行っていることは確かなようです。また、先週には、iPhoneの3.5mmのイヤホン端子が廃止される計画との報道があり、先月初めには、AMOLEDディスプレイの採用は2018年ごろまでないとの情報も伝えられています。

via - 9to5Mac

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