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iPhone 8 / 7sにTrue Toneディスプレイ搭載か

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米Apple Insiderは、次世代iPhoneとなるiPhone 8、iPhone 7s / 7s Plusに、アップルのTrue Tone技術が採用される可能性が高いと伝えました。英投資銀行バークレイズから得た情報とのことです。

True Toneは2016年発売の9.7インチiPad Proから導入された技術で、環境の光の色や明るさに応じてディスプレイの色を変化させることができます。通常の光センサーは、光の明るさのみを測定するため、照明が変わったときにディスプレイの色が目に見えて変化することがありますが、True Toneは光の色も検出してディスプレイを調整するため、ユーザーによって知覚されるディスプレイの変化を最小限に抑えられます。

バークレイズの情報によれば、True ToneのセンサーはオーストリアのAMS社から調達され、7sと7s Plusの液晶ディスプレイ(LDC)および8の有機ELディスプレイ(OLED)にそれぞれ搭載されるとのことです。

今年秋の発売が見込まれるiPhone 7sと7s Plusには、A11プロセッサが搭載され、背面の素材はガラス製になり、7s PlusのRAM容量は3GBになると予測されています。

一方のiPhone 8は、5.1インチの曲面OLEDディスプレイが採用され、背面の素材はステンレス製で、無線急速充電機能やデュアルレンズカメラの搭載が見込まれています。また、従来の物理的ホームボタンが廃止され、Touch IDと共にディスプレイに組み込まれると予測されています。

Apple Insider

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