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iPhone 8の筐体はガラス製でiPhone 4似のデザイン、Touch ID廃止で顔認証導入も?

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日本のサイトMacお宝鑑定団は今年後半に発売される見通しの新iPhoneについて、新たな情報を伝えています。

iPhone 4

iPhone 8の筐体の素材については、フロントとバックにはガラスが、それらを挟む周縁のバンドにはステンレススチールが採用されるとのこと。デザインとしては、2010年および2011年に発売されたiPhone 4と4sに近くなるようです。アナリストのミンチー・クオ氏は、「iPhone 8のデザインは素材の点ではiPhone 4に似たものになる」と1年以上前に予測していました。

また、iPhone 8には7 Plusに搭載されているデュアルレンズカメラが搭載されると予測されていますが、レンズの配置は7 Plusの横型と異なり、縦型になるとのこと。それによりVR撮影が可能になるとしています。ちなみに、Macお宝鑑定団はこのiPhoneを「iPhone Edition」と呼んでいます。

同時期の発売が見込まれるiPhone 7sと7s Plusについては、設計の改良により現行のiPhone 7、7 Plusより厚みがやや増す可能性があり、現行のケースは使えなくなるかもしれないと伝えています。

iPhone 8の発売は遅れる?

iPhone 7s / 7s Plusの発売は例年通り9月になる見込みですが、iPhone 8に関してはここのところ、発売が遅れるとの報道が目につきます。その要因となっているのが、Touch IDの生産上の問題です。iPhone 8では、前面のほとんどの部分がOLEDディスプレイとなるため、指紋センサーはディスプレイの下に埋め込まれる形になります。しかし、Pacific Crest証券のハーグリーブス氏によると、これを実現するには相当の困難が伴うようで、アップルはTouch IDの代わりに顔認証の導入も視野に入れて開発を進めているそうです。

9to5mac , MacRumors

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