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格安SIM16枚の速度比較 2017年2月

最終更新日:著者情報

計測方法

速度テストアプリ

使用した計測アプリはSpeedtest.net。速度テストアプリの注意点としては、必ずしも実態を反映した数値が出るわけではないことです。特に、楽天モバイルとFREETELは体感とはかけ離れた数値が出ます。他の格安SIMでは、速度テストアプリの数値は速度を知るうえで参考になると思います。

アプリのダウンロード速度

App Storeでのアプリのダウンロード時間を計測し、転送速度を割り出しました。ネット利用者が増える8時、12時30分頃、18時、22時の4回実施(2月23日の計測は3回)。ダウンロードしたアプリは楽天銀行アプリ(29.3MB。iPhone 5cでは27.5MB)

ウェブサイトの読み込み時間

約90kbの画像20枚を挿入したhtmlページをSafariで開き、すべてのファイル(cssやジャバスクリプトなど全26個)を読み込むまでの時間を、Safari WebインスペクタまたはChrome デベロッパーツールを用いて計測しました。iPhoneの場合、ウェブサイトを開いた際にiPhoneのステータスバーに出る、くるくる回っているアイコンが消えるまでの時間です。

計測した時間帯は8時、12時30分頃、18時、22時。それぞれ2回または3回ずつ、都度キャッシュを削除して計測。 ウェブページの読み込みに関しては、複数のファイルの読み込みが同時進行で行われるのに加えて、サーバーとの通信回数、反応速度など諸々のことが関わってくるため、データの転送速度を表す単位であるbpsではなく読み込みに要した時間と、それだけではわかりにくいので、所要時間の横に全16枚の中央値も記載しました。

使用端末、計測日、計測場所

使用した端末とSIMの組み合わせは以下の通り。iOSのバージョンは10.2.1。

  • ● 2月22日(水)
  • ・IIJmioタイプA:iPhone SE(SIMフリー)
  • ・IIJmioタイプD:iPhone 6s(ドコモ版SIMロック解除)
  • ・mineo auプラン:iPhone 7(au版)
  • ・mineo ドコモプラン:iPhone 6 Plus(SIMフリー)
  • ・楽天モバイル:iPhone 6s(ソフトバンク版SIMロック解除)
  • ・OCNモバイルONE:iPhone 7 Plus(ドコモ版)
  • ・DMMモバイル:iPhone 6(ドコモ版)
  • ・エキサイトモバイル:iPhone 5c(SIMフリー)

    ● 2月23日(木)

  • ・ワイモバイル:iPhone 5s(ワイモバイル版)
  • ・UQモバイル:iPhone SE(SIMフリー)
  • ・DTI SIM:iPhone 6s(ドコモ版SIMロック解除)
  • ・U-mobile:iPhone 6s(ソフトバンク版SIMロック解除)
  • ・LINEモバイル:iPhone 7 Plus(ドコモ版)
  • ・Nifmo:iPhone 6(ドコモ版)
  • ・FREETEL:iPhone 5c(SIMフリー)
  • ・BIGLOBE SIM:iPhone 6 Plus(SIMフリー)

計測場所:名古屋市中心部

速度テスト結果

ワイモバイル

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

38.32

26.04

1.67秒(4.55秒)

9時

25.93

 

 

10時

24.76

 

 

11時

25.23

 

 

12時30分

45.54

 

1.24秒(9.93秒)

13時

32.62

 

 

14時

36.67

 

 

15時

33.78

 

 

16時

13.33

 

 

17時

28.40

 

 

18時

35.78

21.82

1.31秒(4.86秒)

19時

45.26

 

 

20時

45.89

 

 

21時

44.49

 

 

22時

41.87

21.70

1.51秒(4.44秒)

23時

43.69

 

 

24時

44.93

 

 

速度テスト結果の詳細

ワイモバイルの速度計測を行ったのは今回が初。噂通りキャリア水準の速度でした。特に感心したのはウェブサイトの読み込み時間の速さ。格安SIM王者のUQモバイルをも圧倒的に上回る速度でした。

以前は速度が速いものの料金が若干高いイメージのあったワイモバイルですが、今では「ワンキュッパ割」などの割引制度により、月2GB+10分かけ放題で月額1,980円というDMMモバイルよりも安い低料金を実現しています(DMMは2GB+5分かけ放題で2,230円)。

ワイモバイル:サービスの詳細と特徴

UQモバイル

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

39.83

62.50

2.62秒(4.55秒)

9時

24.86

 

 

10時

32.15

 

 

11時

17.97

 

 

12時30分

46.91

 

2.69秒(9.93秒)

13時

30.09

 

 

14時

41.75

 

 

15時

56.17

 

 

16時

31.12

 

 

17時

51.66

 

 

18時

40.25

37.32

2.49秒(4.86秒)

19時

8.22

 

 

20時

5.18

 

 

21時

15.28

 

 

22時

31.41

36.28

3.63秒(4.44秒)

23時

43.92

 

 

24時

38.86

 

 

速度テスト結果の詳細

ワイモバイルほどではないものの、UQモバイルも高速を維持しています。2月22日からは、従来のぴったりプランに加えて、5分かけ放題とデータ通信がセットになったおしゃべりプランが始まりました。月額料金は月2GBが1,980円、月6GBが2,980円、月14GBが4,980円と、ワイモバイルのスマホプランと容量・料金は同じです。

UQ mobile:サービスの詳細と特徴

IIJmioタイプA

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

24.03

33.48

3.60秒(4.55秒)

9時

20.52

 

 

10時

5.42

 

 

11時

17.80

 

 

12時30分

13.60

18.03

3.52秒(9.93秒)

13時

11.74

 

 

14時

20.14

 

 

15時

15.24

 

 

16時

23.43

 

 

17時

30.88

 

 

18時

8.50

29.3

2.88秒(4.86秒)

19時

31.49

 

 

20時

27.64

 

 

21時

21.53

 

 

22時

9.72

29.3

4.16秒(4.44秒)

23時

27.59

 

 

24時

30.57

 

 

速度テスト結果の詳細

au回線を使用したタイプAは昨年10月のサービス開始後5ヵ月が過ぎましたが、いまだに速度が落ちることなく高速を維持し続けています。タイプAはau回線を使うものの、au端末をSIMロック解除なしで使うことはできません。従って、利用者側からすれば、au回線のメリットを実感できません。

au回線格安SIMの注意点

その穴を埋めるためか、タイプAにはドコモ回線のタイプDでは選択できない「エコプラン」が用意されています。当月に余ったデータ容量に応じて月額料金が割引される仕組みです。このエコプランと、今のところタイプDよりもずいぶんと速い速度を考え合わせれば、タイプAを選ぶメリットは十分にあります。

IIJmio:サービスの詳細と特徴

U-mobile

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

16.68

22.76

2.34秒(4.55秒)

9時

40.79

 

 

10時

32.50

 

 

11時

31.52

 

 

12時30分

1.39

 

5.82秒(9.93秒)

13時

3.51

 

 

14時

41.52

 

 

15時

28.03

 

 

16時

21.13

 

 

17時

19.39

 

 

18時

13.39

9.02

3.50秒(4.86秒)

19時

8.45

 

 

20時

12.94

 

 

21時

2.80

 

 

22時

5.20

2.34

4.22秒(4.44秒)

23時

6.74

 

 

24時

33.44

 

 

速度テスト結果の詳細

U-mobileはここ数ヵ月好調です。これくらいの速度が出ていれば、快適にネットを使うことができます。U-mobileは昨年11月から、5GBプランを最大2ヵ月間無料で利用できるトライアルキャンペーンを実施しています。初期費用や解約手数料も含めて一切の料金が発生しないので、試してみる価値は十分にあると思います。

U-mobile:サービスの詳細と特徴

mineo auプラン

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

5.67

1.42

3.68秒(4.55秒)

9時

39.52

 

 

10時

10.74

 

 

11時

26.01

 

 

12時30分

0.74

0.28

6.09秒(9.93秒)

13時

1.72

 

 

14時

25.61

 

 

15時

37.33

 

 

16時

26.96

 

 

17時

28.61

 

 

18時

2.42

0.66

4.14秒(4.86秒)

19時

2.11

 

 

20時

4.14

 

 

21時

3.30

 

 

22時

6.24

46.9

3.18秒(4.44秒)

23時

47.44

 

 

24時

15.89

 

 

速度テスト結果の詳細

及第点をつけられる速度だと思います。ウェブサイトの読み込み時間はすべて中央値以下ですし、速度テストアプリも18時以降で2Mbps以上。ただ、18時と19時に速度が約2Mbps、PINGが100ms強なので、この時間帯は若干のもたつきを感じることがあるかもしれません。

mineo:サービスの詳細と特徴

LINEモバイル

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

61.26

32.78

4.36秒(4.55秒)

9時

34.60

 

 

10時

42.75

 

 

11時

35.96

 

 

12時30分

15.38

 

3.16秒(9.93秒)

13時

26.00

 

 

14時

100.44

 

 

15時

76.47

 

 

16時

10.79

 

 

17時

7.97

 

 

18時

23.18

19.37

4.89秒(4.86秒)

19時

17.05

 

 

20時

6.85

 

 

21時

19.65

 

 

22時

16.57

21.31

4.77秒(4.44秒)

23時

18.53

 

 

24時

20.07

 

 

速度テスト結果の詳細

速度テストアプリとApp Storeの数値は理想的。ただ、ウェブサイトの読み込み時間は昼を除けば普通でした。LINEモバイルは昼休みの時間帯でも速度が落ちない希少価値の高い格安SIMです。

LINE モバイル:サービスの詳細と特徴

DTI SIM

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

14.13

5.58

2.49秒(4.55秒)

9時

20.52

 

 

10時

23.21

 

 

11時

7.84

 

 

12時30分

0.29

 

12.05秒(9.93秒)

13時

1.19

 

 

14時

6.24

 

 

15時

15.09

 

 

16時

11.70

 

 

17時

4.69

 

 

18時

4.22

4.51

3.23秒(4.86秒)

19時

10.04

 

 

20時

7.01

 

 

21時

2.75

 

 

22時

6.37

2.00

5.54秒(4.44秒)

23時

3.86

 

 

24時

28.48

 

 

速度テスト結果の詳細

DTI SIMは50Mbpsのような高速はでませんが、どの時間帯でも5Mbpsほどの速度が出るSIMです。今回の計測では昼がかなり遅かったですが、この時間帯に安定した速度を求めるのはコクなので、気にする必要はあまりないと思います。

DTI SIMは年がら年中3GBプランを半年間無料で使えるキャンペーンを行っていますが、現在実施中のキャンペーン内容は、月額料金2円(ユニバーサル料)で3GBプランが半年間無料となっています。

DTI SIM:サービスの詳細と特徴

Nifmo

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

1.52

0.78

5.62秒(4.55秒)

9時

50.99

 

 

10時

47.22

 

 

11時

39.90

 

 

12時30分

0.21

 

17.05秒(9.93秒)

13時

2.39

 

 

14時

34.03

 

 

15時

74.89

 

 

16時

44.39

 

 

17時

8.50

 

 

18時

3.65

1.09

4.45秒(4.86秒)

19時

3.10

 

 

20時

4.52

 

 

21時

7.40

 

 

22時

9.18

8.68

3.38秒(4.44秒)

23時

34.15

 

 

24時

57.13

 

 

速度テスト結果の詳細

及第点です。Nifmoは8時台、12時台、18時台のごく短時間にもたつきを感じることがありますが、その時間帯は非常に短いです。筆者は普段iPhone+Nifmoの組み合わせでテザリングを使うことが多いですが、8時台、12時台、18時台以外で遅いと感じたことはありません。

ちなみに、OCNモバイルONEやIIJmioタイプDでは、遅いと感じ始めるとその状態が結構長く続くことが多々あります(テザリングでパソコンを使う場合)。

Nifmo:サービスの詳細と特徴

mineo ドコモプラン

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

7.15

2.41

4.73秒(4.55秒)

9時

54.13

 

 

10時

47.02

 

 

11時

76.63

 

 

12時30分

0.77

0.28

6.76秒(9.93秒)

13時

1.80

 

 

14時

88.27

 

 

15時

54.19

 

 

16時

35.85

 

 

17時

45.00

 

 

18時

2.07

0.70

5.01秒(4.86秒)

19時

1.37

 

 

20時

8.47

 

 

21時

9.09

 

 

22時

45.99

10.2

4.12秒(4.44秒)

23時

58.07

 

 

24時

23.41

 

 

速度テスト結果の詳細

18時から19時にかけて若干のもたつきを感じることはあったかもしれませんが、それ以外は及第点です。ウェブサイトの読み込み時間は5秒以内であれば問題ありません。5秒といっても全ファイルを読み込む時間が5秒であって、スマホの視認領域が表示されるまでの時間は大幅に短くなります。

mineo:サービスの詳細と特徴

BIGLOBE SIM

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

1.23

1.10

3.40秒(4.55秒)

9時

28.26

 

 

10時

63.87

 

 

11時

31.25

 

 

12時30分

0.38

 

26.49秒(9.93秒)

13時

2.76

 

 

14時

16.29

 

 

15時

9.65

 

 

16時

6.94

 

 

17時

2.76

 

 

18時

0.93

0.90

4.83秒(4.86秒)

19時

1.16

 

 

20時

1.62

 

 

21時

1.44

 

 

22時

0.90

1.29

3.52秒(4.44秒)

23時

7.64

 

 

24時

11.17

 

 

速度テスト結果の詳細

転送速度の数値は芳しくないものの、ウェブサイトの読み込みに関しては、BIGLOBE SIMは画像ファイルのサイズを落としてダウンロードするため、速度テストアプリの数値以上に快適なネットサーフィンをすることができます。

ウェブサイトに表示される画像は、スマホで閲覧する分には問題ないものの、テザリングでパソコンなどの大画面で見るとやはり若干の粗さが目につきますが、個人的には全然気になりません。

もし、オリジナル解像度のまま画像を表示させたい場合は、通信の最適化解除用プロファイルが用意されているので、そちらをインストールしてください(Androidの場合はAPN設定を変更する)。

BIGLOBE SIM:サービスの詳細と特徴

OCNモバイルONE

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

4.19

1.69

4.83秒(4.55秒)

9時

20.99

 

 

10時

34.44

 

 

11時

53.79

 

 

12時30分

0.57

0.22

7.80秒(9.93秒)

13時

0.44

 

 

14時

23.23

 

 

15時

6.46

 

 

16時

10.12

 

 

17時

8.67

 

 

18時

0.97

0.50

5.37秒(4.86秒)

19時

1.08

 

 

20時

1.18

 

 

21時

0.70

 

 

22時

1.02

0.94

5.26秒(4.44秒)

23時

1.91

 

 

24時

9.31

 

 

速度テスト結果の詳細

OCNモバイルONEは18時以降に出る目標速度を1.5~3MB程度に設定しているようで、順調にいけばギリギリ問題ないのですが、一歩踏み外すと今回のような結果になります。もう少し頑張ってもらいたいものです。

OCNモバイルONEは低速時(ターボ機能オフ)の速度が他社と比べて速いうえに、低速ならば無制限で容量を使うことができます。これはOCNモバイルONEの強みと言えますが、高速通信時の速度にこれといった強みはありません。一方、サービス面に目を移せば、NTTコミュニケーションズが運営元なのでさすがに充実しています。2月1日からは、従来の5分かけ放題を料金据え置き(月額850円)で10分かけ放題に拡大しました。

OCNモバイルONE:サービスの詳細と特徴

IIJmioタイプD

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

2.91

2.03

7.66秒(4.55秒)

9時

36.30

 

 

10時

50.62

 

 

11時

27.16

 

 

12時30分

0.48

0.56

50.83秒(9.93秒)

13時

1.07

 

 

14時

19.21

 

 

15時

9.10

 

 

16時

23.48

 

 

17時

4.18

 

 

18時

1.62

1.66

10.97秒(4.86秒)

19時

1.71

 

 

20時

2.03

 

 

21時

1.73

 

 

22時

2.02

2.11

4.66秒(4.44秒)

23時

12.18

 

 

24時

22.23

 

 

速度テスト結果の詳細

及第点以下です。ウェブサイトの読み込み時間は5~6秒程度であれば気にならないと思いますが、さすがに10秒を超えてくると明らかな遅さを感じます。18時以降の速度テストアプリで1.5MB以上出ていますが、PING(応答速度)が150ms近くになっています(PINGは数値が低いほうが速い)。

18時以降、IIJmioのPINGの値は必ず100msを超えます。IIJmioの広報によると、これはパケットロスを無くすため意図的にやっているそうですが(ざっくり言うと、通信途中にパケットを消失してやり直すリスクを考えれば、急がずゆっくりやろうということ)、もっとほかの手段はないのかとも思います。

IIJmio:サービスの詳細と特徴

DMMモバイル

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

2.18

1.74

7.05秒(4.55秒)

9時

17.47

 

 

10時

22.40

 

 

11時

23.05

 

 

12時30分

0.42

0.56

62.32秒(9.93秒)

13時

1.17

 

 

14時

66.34

 

 

15時

32.54

 

 

16時

30.25

 

 

17時

10.94

 

 

18時

1.67

1.68

12.34秒(4.86秒)

19時

1.70

 

 

20時

2.21

 

 

21時

1.81

 

 

22時

1.96

2.04

6.27秒(4.44秒)

23時

8.30

 

 

24時

31.25

 

 

速度テスト結果の詳細

IIJmioがこければ、IIJの通信設備を利用しているDMMモバイルやエキサイトモバイルも同様にこけます。これら3社の速度はまったく同一と言って良いです。速度は同じですが、サービス内容は当然異なります。DMMモバイルは2月23日から5分かけ放題(月額850円)を開始しました。サービス内容も徐々に充実しつつありますが、サービスの幅広さで選ぶならやはりIIJmioに軍配が上がります。安さ重視の方はDMMモバイルが最適です。

DMM mobile:サービスの詳細と特徴

エキサイトモバイル

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

3.97

1.57

7.20秒(4.55秒)

9時

35.77

 

 

10時

63.53

 

 

11時

31.32

 

 

12時30分

0.41

0.54

53.68秒(9.93秒)

13時

1.17

 

 

14時

19.94

 

 

15時

23.15

 

 

16時

19.59

 

 

17時

3.99

 

 

18時

1.64

1.47

11.42秒(4.86秒)

19時

1.70

 

 

20時

1.95

 

 

21時

1.97

 

 

22時

0.78

1.86

6.28秒(4.44秒)

23時

5.91

 

 

24時

14.89

 

 

速度テスト結果の詳細

エキサイトモバイルの強みは、使ったデータ容量に応じて料金が決まる「最適料金プラン」と月に決まったデータ容量を使う「定額プラン」の2タイプの料金プランがあることです。また、従量制の「最適料金プラン」で最大5枚のSIMカードで容量をシェアできるのも大きな特徴です(定額プランでもシェア可)。

エキサイトモバイル:サービスの詳細と特徴

楽天モバイル

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

39.81

0.19

9.91秒(4.55秒)

9時

36.38

 

 

10時

46.08

 

 

11時

41.73

 

 

12時30分

12.99

0.03

46.28秒(9.93秒)

13時

33.83

 

 

14時

42.04

 

 

15時

39.68

 

 

16時

43.02

 

 

17時

31.77

 

 

18時

15.44

0.09

11.47秒(4.86秒)

19時

18.02

 

 

20時

15.10

 

 

21時

31.79

 

 

22時

42.20

1.03

7.85秒(4.44秒)

23時

39.77

 

 

24時

43.11

 

 

速度テスト結果の詳細

楽天モバイルは速度テストアプリの数値のみが超高速で、実際に出る速度はかなり遅いです。楽天モバイルは契約した時期により使用する回線が異なるので、今申し込むと恐らくもっと速い速度が出ると思われます。ただ、旧回線の速度は低速のままほったらかしなので、長期的に見れば、いずれ新回線も同じ道をたどる可能性は否定できません。

楽天モバイル:サービスの詳細と特徴

FREETEL

時刻

計測アプリ
(Mbps)

App Store
(Mbps)

ウェブサイト読み込み時間
(中央値/16枚)

8時

10.99

0.69

14.72秒(4.55秒)

9時

3.90

 

 

10時

18.48

 

 

11時

9.72

 

 

12時30分

5.61

 

52.39秒(9.93秒)

13時

5.76

 

 

14時

15.79

 

 

15時

17.91

 

 

16時

8.86

 

 

18時

14.22

0.52

23.03秒(4.86秒)

19時

12.23

 

 

20時

12.87

 

 

21時

18.75

 

 

22時

15.65

0.66

20.19秒(4.44秒)

23時

17.15

 

 

24時

10.22

 

 

速度テスト結果の詳細

FREETELの速度低下が止まりません。以前は速度テストアプリの数値を意図的に上げている疑惑があったものの、実際に出る速度もそれなりに速かったので問題ありませんでしたが、ここ最近は実速も落ちてきています。今回の計測では、もはや使い物にならないレベルでした。

FREETEL 公式サイト

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