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iPhone5、6月発売の噂再び! その信憑性はいかに

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iPhone 5のリリース日時の噂が本当であれば、毎年カリフォルニアで開催されるアップル主催のデベロッパー向けイベントであるWWDC (Worldwide Developers Conference)にタイミングを合わせる狙いが濃厚です(今年のWWDCは6月に開催予定)。米国のGattaBe MOBILEが伝えています。

アップルは昨年2011年、夏のiPhone発売を逸しました。結局10月発売となり、iPhone 4SがSiri(音声アシスタント機能)とともに登場したことはご存知の通りです。

米 DigiTimesの最新の噂(大和証券が情報元)によると、iPhone 5は6月にリリースされるとのこと。DigiTimesの情報は常に信用できるとは限りませんが、iPhone 5が10月より早い時期に出るのは信憑性が高い話とGattaBe MOBILEは述べています。

WWDCはアップルのデベロッパー向けのコンファレンス。今年は、6月10~15日に開催予定。もしアップルが6月10日にiPhone 5を発表するとなると、これまでのリリースのタイミングからして、同月24日には店舗に並ぶことになりそうです。

iPhone 5の今年6月リリースの理由ですが、まずiPhone 4使用者にアップグレードする準備ができていることがあります。数百万のユーザーがiPhone 4を2年間使用後、新iPhoneに買い換える準備があります。これらiPhone 4使用者の中には、新iPhoneを待っている人も多いことでしょう。当然アップルは、特にサムスンの新デバイスが着々とリリース準備を進めている最中、アンドロイドに顧客を奪われたいとは思っていません。

気の早いファンはいつでもアップグレードするのに準備万端です。最新かつ最強のiPhoneを欲しがっているアップルユーザーの一部はもう、購入の為に並ぶのに気合い十分です。このようなユーザーにとって、アップグレードが早かろうが遅かろうが関係ありません。彼らの殆どはiPhone 4Sを、eBayや Gazelleで中古品として売り払うことでしょう。勿論、新iPhone 5購入資金を節約するためです。

次世代iPhone 5は、故スティーブ・ジョブズ氏の息のかかった最後の作品。iPhone 5は2011年、同氏が死の直前の数か月を費やしたプロジェクト。同氏が死去した際、幸運にもiPhone 5はすでに完成していました。アップルはその後、iPhone 5をテストし、改良を加え、今年6月に市場に出す準備ができたというわけです。

今年6月、あなたはiPhone 5へのアップグレードの準備ができていますか?

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