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iPad Mini、シャープのIGZOディスプレイを搭載か

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7.85インチディスプレイ搭載『iPad Mini』の噂が頻出するようになってきていますが、この小型iPadにシャープ製「IGZOディスプレイ」が採用され、価格は300$以下になるという新情報がありました。米国AppleInsiderが報じています。

中国語サイトMyDrivers.comによれば、小型iPadこと通称"iPad Mini"はiPad 2と同等の厚さになり、バッテリーの持ちはiPad 2を上回る様です。

また、ディスプレイにはインジウムとガリウム、亜鉛を使用したシャープの"IGZO"が採用され、その解像度は330ppiに達するそうです。

内部ストレージは8GB、価格は249$?299$になると噂されています。アップルはこの小型iPadを、グーグルのNexus 7やアマゾンのKindle Fire(どちらも199$)のライバル機とすべく開発していると言われています。

小型iPadには、Nexus 7やKindle Fireの7インチよりも若干大きい7.85インチのディスプレイが採用されるそうです。

小型iPadの噂自体は、初代iPadが登場した2010年当初から囁かれていましたが、今年2月にWall Street Journalが「アップルがiPad 2と同等の解像度を秘めた小型のiPadを製作している」と報じて以来、iPad Miniへの期待が更に高まりつつあります。

第三世代iPad登場の際には、Retina液晶用にIGZOディスプレイが採用されるという説もありましたが、結局これは納期の都合が合わずに実現されませんでした。

※米紙Bloomburgも4日、7~8インチの小型iPadが10月にリリースされるだろうと報じています。

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