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Retina搭載iPad miniとiPad5は年内デビュー、Bloomberg報道

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iPhoneとiPadにまつわるうわさが次々と流れる中、今度は米国のブルームバーグが、アップルは2013年末までにRetina搭載のiPad miniとスリム化したフルサイズのiPadを発表すると報じました。米国Apple Insiderが伝えています。

ブルームバーグは、アップルの計画に近い人物の言葉として、再デザインされた9.7インチのiPadが第4四半期(10~12月)に発表されるだけでなく、待ち望まれているRetina搭載のiPad miniも今年中に発表される予定と伝えています。両モデルが同時にリリースされるかは不明です。

ブルームバーグの情報筋によれば、次世代iPadのデザインは、狭いベゼルや丸みを帯びたコーナーなど、現行のiPad miniによく似ているとのこと。次期iPadについては、アナリストの予測だけでなく数多くの部品のリークもあり、その多くで外観デザインの変更と内部の改良が指摘されています。

先週、iPad 5のデジタイザだと主張する画像が、オーストラリアの修理会社Macfixitによってリークされました。また今月初めには、iPad miniのフラットなデザインによく似た背面カバーに取り付けられた、iPad 5のものとされるフロントパネルを映した動画がリークされました。

次期iPad miniに関しては、ブルームバーグは仕様には触れず、高解像度のRetinaディスプレイが搭載されると伝えるにとどまっています。今回の報道の内容はウォールストリートジャーナルによる6月末の報道と重なるため、ブルームバーグはウォールストリートジャーナルと同じうわさを聞いた可能性があります。ただしウォールストリートジャーナルの方は、アップルはiPad miniに見込まれる高い需要を満たすために、サムスン製の液晶ディスプレーを採用する可能性があると付け加えていました。

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