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iPhone5S、150万画素の高解像度ディスプレイを搭載か - iPhone5の2倍

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スマホ市場におけるRetinaディスプレイの優位性が薄まる中、アップルは次世代iPhoneに、現行モデルの2倍となる150万画素のディスプレイを搭載する模様です。米国のApple Insiderが伝えております。

中国のサイトWeiPhoneによると、iPhone 5Sは4インチの次世代Retinaディスプレイを搭載し、iPad miniのようなベゼル(枠)の狭いデザインになるとのことです。

また、iPhone 5Sの出荷時期に関しては、9月に開始されるとしています。

iPhone 5は1,136×640ピクセルのディスプレイ解像度を持ち、画素数は約73万画素。4インチディスプレイでの1インチ当たりの画素数は326ppiでした。

Retinaディスプレイは2010年発売のiPhone 4から導入され、3.5インチディスプレイのiPhone 4の解像度は、先行モデルの2倍となる960×640ピクセルでした。

当時、アップルのRetinaディスプレイは市場をリードする存在でしたが、その後、468ppiの画素数を持つHTC Oneのような製品が市場でヒットを飛ばしています。

HTC Oneは4.7インチのディスプレイの中に本格的な高解像度テレビと同等の1080p解像度を持ち、画素数は200万を越え、実質的にiPhone 5の画素密度を上回っています。

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