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誰がiPhone 5Sゴールドモデルを購入するのか?

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アップルの次期iPhoneであるiPhone 5Sの目玉の1つは、シャンパンゴールドのカラーオプションだといわれています。

先週末、この「ゴールドのiPhone登場」のニュースが報じられたとき、すぐさま論争が巻き起こりました。「ゴールドのガジェット? センス悪い! スティーブ・ジョブズなら絶対そんなことしない!」などなど。

しかし、アップルに詳しい数人の記者によると、ゴールドのiPhoneは本当に発売されるようです。いまや問題は、人々はそれを買うのか?、へと移っています。ゴールドのiPhoneに興味を示すのは、いったいどんなタイプの人なのでしょうか?

米国のBuisiness Insiderは、その答えを得るために、グーグルのオンライン市場調査サービスを使って米国内に住む1,000人を対象に調査を実施しました。

質問はシンプルです。「もしアップルがゴールドのiPhoneを発売したらあなたはそれを買いますか?」。以下は結果です。

■ まず、調査対象の1,000人のうち82%は、ゴールドのiPhoneを購入しないだろうと答えています。
購入しない:82.4%
購入する:17.6%

■ 男性の回答者のうち15.8%は、ゴールドのiPhoneを購入するつもりだと答えました。
購入しない:84.2%
購入する:15.8%

■ しかし、購入を考えている人は女性の方がわずかに多いようです。
購入しない:80.8%
購入する:19.2%

■ 年齢別の調査では、18~24歳の回答者で、ゴールドのiPhoneを購入しようと考えている割合が最も高くなっています。このような製品は、若い層に最もアピールするようです。
購入しない:68.9%
購入する:31.1%

■ 25~34歳では、購入しようと考えている人の割合が最も低くなっています。
購入しない:89.3%
購入する:10.7%

■ 地方在住者は、ゴールドのiPhoneに興味を持つ割合が高いようです。
購入しない:76.2%
購入する:23.8%

■ 都市在住者は、あまり関心を持っていないようです。
購入しない:82.0%
購入する:18.0%

結論
米国の消費者の間では、ゴールドのiPhone 5Sは、特に若い層にアピールしています。しかし全体的に見ると、ほとんどの人々はゴールドのiPhoneに関心を持っていないようです。やはりホワイトかブラック、なのでしょう。

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