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iOS 7.1は3月11日までにリリースか

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11日からiTunes Festivalが米国内で初めて開催されるのに伴い、ライブストリーミングに対応したiOSアプリがアップデートされるとみられていますが、米国のあるサイトは「その前にiOS 7.1のリリースがある」と伝えたようです。米国のApple Insiderのレポートです。

アップルの情報に詳しいサイトDaring Fireballのジョン・グルーバー氏は4日(現地時間)、iTunes Festivalに対応した新しいアプリはiOS 7.1ベースであるため、iOS 7.1が「今すぐにでも」エンドユーザーに公開される可能性が高いと伝えました。

iOS 7は、昨年9月の公開以来、数多くのバグがユーザーを悩ませており、それらはいまだ解消されていません。目立つところでは、マルチタスキングインターフェイスの使用中のクラッシュがあり、Safariのブラウザも頻繁にクラッシュします。

iOS 7.1のプレ・リリース版の期間は長く、昨年11月から現在まで5つのベータ版が公開されています。一番最近の公開は2月初旬で、そこでは、英国、オーストラリア、日本のユーザー向けに「自然な響き」のSiriの音声が新たに採用されていました。

一方、アップルが、Touch IDの機能を強化するソフトウエアのアップデートを準備中であるとする情報もあります。これは、iPhone 5sのユーザーが体験してきた「隠れた」問題を修正するものであると言われていますが、iOS 7.1に含まれるか、あるいはまったく別に公開されるかどうかはいまのところ不明です。

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