本文に広告を含む場合があります。

【続報】iCloudハッキング、セレブのヌード写真流出問題でアップルが調査開始

著者情報

iCloudがハッキングされ有名セレブらのプライバシー画像がネット上に流出した件について、アップルが調査を開始したことが明らかになりました。

米ITニュースサイトのRe/codeは先ごろ、本件に関してアップルから受けた文書の内容を公開しました。文書ではアップルの広報担当、ナタリー・ケリス氏が「当社ではお客様のプライバシーを第一に考えております。本件詳細につきましては現在調査中です」と述べています。公式の場ではいつも多くを語らないアップルですが、今回も事件については特に触れていなかったようです。

今回の事件、「流出した画像の一部はフォトショップなどの画像編集ソフトを使って加工されたものである」と伝えられる一方、女優のジェニファー・ローレンスさんのように「画像自体は本物だが随分前にiCloudから削除した」などというケースもあり、真相は不明のままです。

また1日(現地時間)には、iCloudにブルートフォース・アタック(可能な組み合わせをすべて試して暗号を解読しパスワードを取得する方法)が仕掛けられていたことが判明し、今回の事件との関連性が疑われています。

ユーザー・アカウントに不正アクセスを試みようとした何者かが、同じパスワードを使って何度もサーバーに攻撃を仕掛けていたようです。アップルはすでにこの問題を修正したとしていますが、重要なのはこのアタックと31日のハッキング事件が同一人物の犯行とは限らないということです。

またiCloudが初めてハッキングされた時期も、現時点では分かっていません。フォトストリームに保存できる画像は最新の1000枚までなので、犯行に携わった人物は画像収集にある程度の時間をかけていたのではないかと考えられます。さらにiCloud以外の別の何かが、画像の流出元である可能性もあるわけです。

いずれにせよ自分のアカウントが不正にアクセスされないよう、対策を取っておくことが大切です。辞書攻撃(辞書にある単語や単純な英数字を使ってパスワードを解析する方法)をほぼ不可能とする、2段階認証を設定しておくと良いでしょう。

via - 9to5Mac

関連記事

最新情報



上へ戻る