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アップル10~12月期決算、iPhoneが過去最高の販売数を記録 日本市場で躍進

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アップルは31日、2016年10~12月期決算を発表。売上高が前年同期比3%増の783億5100万ドル(約8兆8400億円)となり過去最高を更新しました。

製品別の販売台数は、iPhoneが前年同期比5%増の7829万台で過去最高を記録。iPadは19%減の1308万台。Macは1%増の537万台。Apple WatchやApple TVなどを含む「その他」の売上高は8%減。ソフト・サービスの売上高は、昨年10月に日本でも始動したApple Payが牽引し18%増でした。

地域別では、日本市場が躍進し売上高20%増を記録した一方で、中国は12%減となり4四半期連続の減少となりました。欧米はそれぞれ3%増と9%増でした。

決算発表後の電話会見でティム・クックCEOは、iPhone 7 Plusなどの大画面モデルの売上比率が高まっていることを明かしました。

UBS証券のアナリスト、スティーブン・ミルノビッチ氏によると、Plusモデルの 売上比率はiPhone全体の42%にも上るとのこと。比率が26%だった1年前と比べ、急速に大画面iPhoneの需要が高まっているようです。

Apple Insider

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