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iPhone 6は片手操作モード、iWatchは無線充電・曲面ディスプレイ搭載 - NYT報道

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アップルのメディアイベントまであと5日とせまる中、新たな詳細が続々と報じられています。米ニューヨーク・タイムズは4日(現地時間)、4.7インチと5.5インチの2種類のサイズを持つiPhone 6は、5.5インチの方が価格が高くなり、両モデルに大型画面を片手で簡単に扱えるようにする操作モードが付加されると伝えました。

iWatchについては、サイズは2種類で、フィットネス関連のさまざまな機能や、サファイアで覆われたフレキシブルディスプレイ、電力を蓄えるための無線充電機能が搭載されるもようです。また、次期iOSやOS Xから新たに採用されるデバイス間の連係機能Handoffを最大限に生かした設計になっているとのことです。

アップルはiWatchの生体センサーに、現在発売されているどのウェアラブルデバイスよりも高い精度を持たせるため、多大な努力を払ってきました。関係筋は、iWatchをアップルの最も野心的なプロジェクトと呼んでいるようです。

米ウォール・ストリート・ジャーナルも同日午前、iWatchとiPhone 6にはモバイル決済用の近距離無線通信NFCが搭載されると報道。提携先にVisa、アメリカン・エキスプレス、MasterCardの名が挙がっています。

iPhone 6は発表後1週間前後で発売される見通しですが、iWatchの発売は来年になる可能性が高いとみられています。

via - The Verge

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