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iPhone 7のリーク画像!アンテナ線が一部消え、カメラは大型化

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フランスのサイトNowhereelse.frがiPhone 7のものとする鮮明なケースの画像を掲載しました。同サイトはApple製品のリーク情報で信頼性が高く、毎年この時期になると多数のお宝画像を公開しています。

すでに噂になっている通り、背面のデザインはiPhone 6sに似ており、アンテナバンドの位置が変更され、カメラのレンズが大きくなっています。ただ、廃止が見込まれるイヤホン端子については底面が映っていないため確認できず、物理的なホームボタンに代わり導入が噂される感圧タッチ式のホームボタンも、確認できませんでした。

iPhone 7ではイヤホン端子が廃止され、音声出力、充電、アクセサリの接続はLightningコネクタが一括で対応し、イヤホン端子のあった部分にはステレオ用スピーカーが追加されると噂されています。感圧タッチ式のホームボタンに関しては、有機ELディスプレイとガラス製のケースを採用するとされる2017年発売のモデルから導入されるとの噂もあります。

投資会社パイパージェフリーのアナリスト、ジーン・マンスター氏は、10日に発表した最新のレポートの中で、400人のiPhoneユーザーのうち今年秋に買い替えを予定している人は15%、検討中の人は29%であると伝えました。

また同氏は、米国のiPhoneユーザーの67%はiPhone 6か6 Plus以前のモデルを使用しており、彼らにとってiPhone 7はアップグレードのサイクルに当たること、さらに、iPhone 5s以前のモデルを使用している32%のユーザーは、新たなソフトウェアとの互換性の問題から買い替えを余儀なくされる可能性があることを指摘しています。

ちなみに、iOS 10をインストールできるのは、iPhone 5以降のデバイスとなります。

via - MacRumors

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