iWatch、９月にも発売か？
台湾のDigi Timesは９日、iWatch向けのフレキシブルプリント基板（FPCB）のサンプルを、アップルがサプライヤから受け取ったと報じました。アップルは今後、iWatchの９月発売に向け、大量生産体制に入っていくものとみられます。米国のApple Insiderが伝えています。
image - Todd Hamilton
Digi Timesによると、台湾のZhen Ding Technology、Flexium Interconnect Holding、Career Technologyの3社の回路基板メーカーが、生産前検証のためにアップルにFPCBを届けたとのこと。消息筋は、iWatchの発表は今年9月になると述べています。
Digi Timesの報道は、中国のEconomic Daily Newsが伝えた報道の内容と一致します。Economic Daily Newsは８日、台湾のクアンタコンピュータが第3四半期（7～9月）のリリースに向けてiWatchの組立ての独占契約を獲得したと報じていました。伝えられるところでは、iWatchには特注のチップとサファイアガラス製のスクリーンが搭載される見込みとのことです。
この他、アップルがスマートウォッチに日焼けへの注意を促すための紫外線センサーを搭載するとの報道もあり、iWatchに関する噂は日々加熱しています。
