メモリ解放:SYS Activity Manager

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SYS Activity Managerはこれ一つでメモリ解放とバッテリーのメンテナンスの両方がこなせる上、回線速度の確認機能なども付いたiPhoneパフォーマンス管理アプリです。


アプリのダウンロード

sys activity manager

まずはApp StoreでSYS Activity Manager(100円)をダウンロードしましょう。

有料版と無料版の違い

SYS Activity Manager Liteという無料版アプリもあります。こちらは、広告が表示されるのと、メモリ使用量は確認できるけど、メモリの解放はできないなどの制限があります。

メモリ解放

どういう時にメモリ解放が必要?

iPhoneの反応がなんだか遅くなったように感じたり、突然アプリが強制終了してしまった事がありませんか?それが「メモリ不足」の状態で、この時メモリ解放が必要になります。


メモリ状況の確認

sys activity manager

【メモリ】ボタンを押してメモリ解放画面を表示しましょう。《FREE》と表示されているのが現在の空きメモリで、単純に言えばこの数値が少ない程メモリが圧迫されているという事です。画像の例では、残りたったの16MBになっています。これではiPhoneの挙動がモッサリする訳です。

メモリの解放

グラフの左横にあるボタンをタップするとメモリ解放が開始されます。《FREE》の値がグングン回復し、10秒程度で完了します。これでモッサリだったiPhoneがスイスイ動くようになったはずです。

sys activity manager

バッテリのメンテナンス

メンテナンスをしてバッテリ寿命を延ばす

SYS Activity Managerを起動して充電を行う事で、バッテリーメンテナンス(「トリクル充電」)が行われます。これを定期的に行う事で(毎回行う必要は無し)、バッテリーの寿命が延びるそうです。


充電方法

まずバッテリーを20%以下まで使い切ります。 その状態でSYS Activity Managerを起動し、【バッテリ】ボタンをタップしてバッテリーメンテナンスモードにして充電を開始します。 後は残り時間が尽きて《フル充電されました》になるまでそのまま充電し続けて下さい。

sys activity manager

その他の機能

このアプリのウリはなんといってもメモリ解放とバッテリーのメンテナンスですが、その他にもなかなか便利な機能が搭載されています。


起動中アプリの確認

sys activity manager

【プロセス】をタップすると、現在起動中のアプリを確認できます。思わぬアプリが背後で動いていたりするのが確認できたら、今後そのアプリを使用した後にはメモリ解放をするようにしましょう。

ディスク使用状況の確認

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【ディスク】ボタンをタップすれば、現在のディスクの使用状況、空き容量を確認できます。

ネットワーク状況、回線速度の確認

【ネットワーク】をタップして表示した画面の、【電波マークのボタン】をタップすれば、回線速度《Connection Speed》の確認ができます。

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