Siri 日本語対応目前!「Do you speak Japanese」と聞いてみよう

iPhone 4Sに搭載されているSiri(音声アシスタント機能)ですが、3月早々にも日本語のほか、中国語(北京語)、ロシア語にも対応するとの噂が先週流れました。
そこで、本日Apple Insider発の情報を元に、Siriに次のことをたずねてみました。
私:Do you speak Japanese?(日本語話せる)
Siri:I speak English, French, German, and Japanese... so far.(今のところ、英語、フランス語、ドイツ語、日本語が話せます)
返答には幾通りかあって、
Siri:
I speak Japanese, English, German and French. I'm studying some new languages, too.(日本語、英語、ドイツ語、フランス語を話します。いくつか新しい言語も学習しています)
とも答えます。
そして「Siriの設定で、使用言語を切り替えることが出来ます(You can change the language I'm using...just go to Siri settings.)」と続きます。
しかし現状、設定画面に日本語の選択肢はないので、日本語にはタッチの差で対応していないようです。
アップルは今年中に、日本語、中国語、韓国語、イタリア語、スペイン語の対応版をリリースすると約束しています。iPhone 4Sの世界デビューは、これまでのiPhoneの中でも最速で進み、昨年10月4日の発表後3ヶ月で70カ国以上で発売されました。Siriはその怒涛の速さについてはいけず、事実、日本では昨年10月の発売以来、今日に至るまで日本語には非対応のままでした。
iPhone製作者らは目下、Siriの能力アップに懸命に努めており、アップルは昨年暮れ、求人欄に「言語テクノロジーエンジニア求む」と募集をかけました。Siriの他言語対応を進めるためだったのは言うまでもありません。Siri開発チームは現在、アップルで最も大きなグループを構成しています。
SiriはiPhone 4Sの最も際立った特徴で、最近は米国のテレビCMにも、iPhone 4SユーザーがSiriにアドバイスを求める様子が映し出されています。
Siriはもともと、アップルがその企業を2010年に買収するまで、App Storeの無料アプリでしかありませんでした。とはいえ、音声アシスタントは当時も、Googleに対抗するための試金石と見なされていました。その後、いざデビューとなると、英語の訛りを理解しない、ベータ版だ、米国以外では機能が限定されるなど、いくつかの批判はあったものの、おおすじでは喝采を浴びていました。
いよいよSiriに日本語が登場です。黙々と携帯やスマホとにらめっこする日本人の姿が少し変化するかもしれません。
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