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新型iPhone SEの概要

初代iPhone SEの発売から4年。第2世代となるiPhone SEが発表されました。名前こそiPhone SEという名が引き継がれていますが、その外観はiPhone 8とそっくり。それもそのはず、両機種のサイズと重量は全く同じでです。

一方、新型iPhone SEの内部は、iPhone 11と同じA13 Bionicチップを搭載しているため、A11 BionicのiPhone 8からさらに処理能力が向上しています。カメラについては、背面に1200万画素のシングルカメラと前面に700万画素のFaceTimeカメラを備え、iPhone 8には無かったポートレートモードに対応しています。

防水・防塵性能はiPhone 8と同じIP67等級。IP68等級のiPhone 11には及ばないものの、少々の水がかかった程度では壊れない程度の耐性は備えています。とはいえ、「液体による損傷の修理」は基本的にAppleの1年保証の対象外となることは留意しておきましょう。

予約・発売日

iPhone SEの予約注文は、Apple Storeでは4月17日21時から、NTTドコモソフトバンクau(KDDI)の各携帯キャリアでは4月20日10時から開始されます。発売日は各社とも4月24日です。

なお、楽天モバイルはiPhone SEの取り扱いキャリアから外れたようです。

iPhoneで楽天モバイルUN-LIMITを使用する際の注意点

価格

Apple StoreにおけるiPhone SEの価格(税込)は以下の通り。

 

64GB

128GB

256GB

Apple

49,280円

54,780円

66,880円

ドコモ、ソフトバンク、auの販売価格については、以下を参照してください。

ドコモの販売価格

ソフトバンクの販売価格

⇒ auの販売価格(未発表)

新型iPhone SEの機能と特徴

サイズ

 

iPhone SE

iPhone 8

iPhone 11

画面

4.7インチ

4.7インチ

6.1インチ

重量

148 g

148 g

194 g

高さ

138.4 mm

138.4 mm

150.9 mm

67.3 mm

67.3 mm

75.7 mm

厚さ

7.3 mm

7.3 mm

8.3 mm

デザイン

2016年に発売された初代iPhone SE。そのデザインはiPhone 5を引き継いでいることで話題となりました。一方、今回の新型モデルの外観は、4.7インチ画面や上下にある幅広のベゼルなどiPhone 8の見た目にたいへんよく似ています。

画面上部の「切り欠き」部分には、前面カメラやスピーカー、各種センサーなどが埋め込まれています。また画面下部にはサファイヤクリスタルで保護されたTouch ID対応のホームボタンがあります。さらに背面には、シングルレンズのカメラ、マイク、LEDフラッシュなどが搭載されています。

またiPhone 8同様、新型モデルにも全面ガラス製のボディが採用。ガラスは7層のカラープロセスで色味を調整しているため、深みのある色合いが実現されています。本体はホワイト、ブラック、(Product)Redの3色展開で、境目のないアルミニウム製フレームも特徴です。

左側面には着信/サイレントスイッチや音量調節のボタン、右側面にはスリープ/スリープ解除ボタンが配置されています。両サイドにはアンテナラインも見えています。底面にはLightningポートやスピーカーが付いています。今回もイヤホンフォンジャックはないようなので、イヤホンで音声を聞くには、Lightning 端子またはBluetooth対応のものが必要なようです。

Touch ID

iPhone Xに初めて登場して以来、iPhoneの特徴とも言えるFace ID(顔認証)。しかし今回のiPhone SEには、コストを下げるためかFace IDは搭載されておらず、引き続きホームボタンのTouch IDによる指紋認証が採用されています。

ホームボタンにはTouch IDセンサーが内蔵されており、ボタン周囲の金属製リングが実際に指紋を認識します。これらを保護するため、ホームボタンは、傷がつきにくく割れにくいサファイアクリスタルで覆われています。

マスクを毎日のようにしなくてはならないこのご時世。マスクで覆われた顔を認識してくれないFace IDよりTouch IDのほうが使い勝手はいいでしょう。

ディスプレイ

画面サイズはiPhone 8と同じ4.7インチ。解像度は1334×750で、1インチあたりの画素数は326ピクセルです。またコントラスト比は1400:1、最大輝度は625ニトになります。

その他、マルチタッチ操作や、実物さながらの色彩を実現する広色域ディスプレイなどが特徴として挙げられます。

●True Toneを搭載
新型iPhone SEでは、True Toneテクノロジーを採用しています。これは2016年以降、iPhoneとiPadに搭載されている機能で、どのような光源でもディスプレイの色が一貫して表示されるよう、周囲の光に合わせて画面の色や明るさを調整し、画像をより自然に映し出す技術です。

環境光センサーを使って周囲の明暗を感知し、それに合わせて画面の色温度や明度を調節します。まるで紙に印刷されたものを見ているかのような自然な色合いになるので、疲れ目の軽減にもつながります。

●触覚タッチに対応
新型iPhone SEには、iPhone 8搭載の3D Touchに代わり、iPhone 11の3機種同様、触覚タッチが採用されています。

触覚タッチは、多くの点で3D Touchに似ているものの、3D Touchが画面を強く押し込むことで動作するのに対し、触覚タッチは画面を長押しするだけで機能するという違いがあります。また触覚タッチには、3D Touchのように、画面を押す強さの違いを感知して圧力の強弱によって異なる操作ができるという機能はありません。

触覚タッチは、3D Touchと同じように、ホーム画面やアプリ内などで、さまざまな操作やタスクを行うことができます。例えば、クイックアクションを表示する、通知プレビューを全体表示にする、Safariでウェブサイトに表示されているリンク先を確認する、ロック画面でフラッシュライトをオン/オフにする、コントロールセンターでサブメニューを開いて簡単な設定を行う、などが挙げられます。

A13 Bionic

内蔵チップには、iPhone 11、11 Proおよび11 Pro Maxと同じく、スマホ史上最速と言われるA13 Bionicが採用されています。同チップは、iPhone 8搭載のA11 Bionicから性能や電力効率が大幅に改良されているので、さらに高速になり、かつバッテリーの駆動時間も長くなっています。

また8コアのNeural Engineや2つの機械学習アクセラレータによって、それぞれ、写真や動画のリアルタイム分析がこれまで以上に高速で行えるようになったほか、CPUの演算処理速度も6倍に上がり1秒あたり1兆を超える処理ができるようになっています。

Neural Engineは、カメラシステムやFace ID、ARを使ったアプリなどと連動して動作する機械学習機構。そしてA13 Bionicにより新たに登場したのが、パフォーマンスと効率を両立させる「機械学習コントローラ」です。A13 Bionicを搭載したiOS 13以降の端末では、機械学習やCore ML(機械学習向けフレームワーク)を利用する新しい知的で高性能なアプリを利用可能にします。

カメラ

背面にレンズが1つのシングルカメラシステムを備えた新型iPhone SE。単眼カメラとは言え、iPhone 11や11 Proと同じ技術も使われているため、iPhone 8より優れた機能を発揮することは間違いありません。またシングルレンズのため、端末そのものの価格が抑えられているのも魅力の1つでしょう。

この12メガピクセルの広角カメラ(f/1.8、光学式手ぶれ補正)は、被写体の色をより高精度で捉えるほか、次世代スマートHDRも備えているため、ハイライトとシャドウの色相や彩度を補正し美しいコントラストを再現することができます。

残念ながら、ナイトモードや光学ズームなど、複眼カメラのiPhone 11や11 Proで楽しめる機能はありませんが、シングルカメラとしては、iPhone史上最高のカメラシステムと言えるでしょう。

●ポートレートモードに対応

写真

左:ポートレートモード、右:写真モード

画像信号プロセッサやNeural Engineによる高度な画像処理を駆使したポートレートモード、ポートレートライティング、深度コントロールに対応しています。

ポートレートモードを利用すると、人物やペット、物などの被写体にピントを合わせたまま背景を自然にぼかすことができます。またポートレートライティングでは、スタジオで撮影したかのような照明効果(6種類)をポートレートモードの写真に加えることができます。

ポートレートモードの使い方

ポートレート照明(ライティング)の使い方

さらに深度コントロールを使えば、ポートレートモードで撮影した写真の、背景のぼかしの度合いを調整することができるので、思いどおりの細部や演出に仕上げることができます。

ポートレート

被写界深度はf1.4からf16の間で調整可能。初期値は4.5。

深度コントロールの使い方

●ビデオ撮影
ビデオ撮影は、最大60 fpsの4K画質まで対応しています。目的に合わせて、その他の解像度(1080p/720p)やフレームレート(24 fps /30 fps)に設定することもできます。また、明暗を細部まで再現する拡張ダイナミックレンジ(最大30 fps)と光学式手ぶれ補正もサポート。スローモーションの撮影(1080p/120 fpsまたは240 fps)やタイムラプス機能も搭載されています。

さらに、iPhone 11シリーズで初めて搭載されたQuickTakeビデオ機能を使えば、写真モードのまま、ボタンを長押しするだけで瞬時に動画モードに切り替えて、ビデオ撮影をすることができます。

●前面カメラ
7メガピクセルの前面カメラ(f/2.2)でも、機械学習や単眼深度推定(単眼カメラで撮影した画像を解析してカメラから物体までの距離を推定する技術)を使って、ポートレートモードの撮影をすることができます。深度コントロールにも対応していますが、一方でTrueDepthのカメラシステムは搭載されていません。

さらに、前面カメラに搭載されるのは今回が初めてとなる、QuickTakeビデオ機能もサポート。また解像度1080p(30 fps)のHD動画も撮影できます。その他、自撮りに便利なRetina Flashや、自動手ぶれ補正、バーストモード(連写撮影機能)、自動HDRなども搭載されています。表示色域も広く、色の再現性が高くなっています。

デュアルSIM

2018年発売のiPhone XS / XS Max / XRで初めて採用されたeSIMは、iPhone SEでも使えます。主回線に今まで使っていたnano SIMを設定し、副回線に楽天モバイルのeSIMを設定すれば、デュアルSIMとしてiPhone SEを活用できます。

iPhoneに楽天モバイルUN-LIMITのeSIMを設定する方法

バッテリー

●バッテリー駆動時間
iPhone SEのバッテリー駆動時間はiPhone 8とほぼ同じ。連続再生時間は、動画が最大13時間、ストリーミング動画が最大8時間、音声が最大40時間。

●高速充電
iPhone SEは、30分で50%の充電ができる高速充電に対応しています。しかし、iPhone SEに付属する充電器は5W仕様の旧来型なので、高速受電をするには18Wの電源アダプタ(2,800円)とUSB-C Lightningケーブル(1,800円)を別途購入する必要があります。

●無線充電
iPhone SEはQi規格の充電器を使ったワイヤレス充電にも対応しています。

Wi-Fi 6とBluetooth 5.0

Wi-Fi 6はiPhone 11にも搭載されている次世代Wi-Fi規格の一つで、速度・安定性の向上、低遅延、省電力などに強みを持つとされています。特に、コンサート会場など込み合った場所での安定性は特筆すべきものだと言われています。

Bluetoothについては、iPhone 11やiPhone 8と同じBluetooth 5.0に対応しています。

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