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iPhone 5S・iPad 5に、128GBモデルが登場か

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時代が進むとともにわたしたちは、iPhone、iPadシリーズ、iPod touchなど、アップルが次に製造、発売するiOSデバイスをいち早く目にすることが出来るようになりました。そして今日、次世代iOSデバイスの手がかりとなる2つの写真が現れました。9to5macが詳細を伝えています。

次世代iPhoneのスピーカー・パーツとみられるもの:

フランスのサイトNoWhereElseは、過去にも信憑性の高い写真を発表してきましたが、今回新たに、次世代iPhoneのスピーカーのパーツと見られる写真を掲載しました。レポートによれば、これらの写真に写っているのは次世代iPhone、「iPhone 5S」の部品であるとのこと。レポートは、iPhone 5Sは今夏に、iPhone 6は2014年初頭にそれぞれ発売されると伝えています。

ただし9to5macは、これらの写真の信憑性を保証していません。そして、「NoWhereElseは過去に正確な写真を発表してきた一方で、写真を基に不正確なレポートもしばしば行ってきた」と付け加えています。

9to5macによると、これらのパーツが本物だとすると、1つはiPhone 5S、もう1つは噂される廉価版iPhoneのパーツである可能性が高い、とのことです。最近いくつかのレポートが、2013年のアップル戦略は微調整を施したiPhone 5と廉価版iPhoneに絞られており、微調整を施したiPhone 5と改良版iPhoneではない、ということを報じています。

iOS 6.1 betaコードは128GB iOSデバイスを意味する?

また次世代iPhone、iPad、iPod touch のOSとなるiOS 6.1の最新betaについては、開発者たちがソフトウエアから将来のデバイスに関する秘密を解読しているようです。@iNeal氏はiOS 6.1 beta 5に128GBのiOSデバイスとの互換性があることを発見しました。ジェフ・ベンジャミン氏は、@iNealが言及したコードを探り当て、さらに証拠のスクリーンショットを提供しました。ベンジャミン氏は、iOS 6.0は「128」システムパーティションコードを含まない、と付け加えています。

※128GBコードは、12月初旬にリリースされたiOS 6.1 beta 3でも発見されています。

これまでアップルは、「S」アップグレードを行うことで、その都度iPhone のメモリを倍増してきました。2009年のiPhone 3GSでは8GB、16GBから16GB、32GBへと倍増し、2011年のiPhone 4Sでは64GBモデルを導入する、といったように。この例に倣えば、噂されるiPhone 5Sの128GB版をアップルが開発中である、という話は信じ難いものではありません。また、iPod classicはより高い性能のiPod touchを導入することでついに販売を終了するのでは、とも噂されています。

次世代iPhone・iPad、噂のまとめ
iPhone 5Sは、より高速のプロセッサ、13メガピクセルカメラセンサー、指紋認証センサー、改良版LEDフラッシュシステム搭載カメラ、などの導入も噂されています。廉価版iPhoneを新興国向けに発売する、という話は数多くのレポートが伝えています。廉価版iPhoneは、iPhone 5がガラスとアルミニウムの筐体であるのに対し、プラスチック製のボディになると見られています。

Ratinaディスプレイを搭載したiPad miniと、iPad miniのデザイン要素を取り入れた第5世代9.7インチiPadも、2013年のアップルの製品ロードマップに含まれるようです。これらすべてのデバイスは現在のところ、今年後半に発売されると見られています。

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