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iPhone 5S、第4のカラー「グラファイト色」登場か - リーク画像が流出

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アップル製品の情報に詳しいソニー・ディクソン氏は26日(米国時間)、iPhone 5Sのものとする「グラファイト(=黒鉛)」色のパーツ画像を、自身のサイトに多数掲載しました。米国のMacRumorsは、従来のブラックとホワイト、最近リークされたシャンパンゴールドに加えて、このグラファイト色がiPhone 5Sの4つめのカラーになる可能性があると伝えています。

ディクソン氏は、グラファイト色のデバイスを様々な方向から写した画像や、シャンパンゴールドのiPhone 5Sやスクリーンのパーツと一緒に並べた画像などを多数掲載しています。

「いままで、iPhone 5Sはゴールドとブラック、それにシルバーのトリムを持つホワイトの3つのカラーしかないと思われてきた。しかし私たちが入手した最新の画像を見ると、どうやら4つめのカラーが存在するようだ。ブラックのトリムを持つグレーというかグラファイト色だ」(ディクソン氏)。

ディクソン氏は先週も、iPhone 5SとiPhone 5Cの多数のパーツ画像を、ゴールドのiPhone 5Sの画像と並べて掲載していました。

一方、イギリスの修理ショップmendmyiも、グラファイト色の音量ボタン・電源ボタン・消音スイッチのパーツ画像を、iPhone 5のブラックとシルバーの各ボタンの画像と並べて掲載しています。mendmyiによると、アップルはiPhone 5Sでグラファイトとゴールドの2色のみのカラー展開を計画しているとのこと。しかし、iPhone 5Sのものとされるブラックとシルバーの背面筐体の画像は、すでにいくつかリークがあります。

類似品の普及や正規品の酸化などにより、画像から色の確実性を判断することは難しいものがあります。例えば、以前リークされたゴールドの背面ケースは、それ以降にリークされた画像と比べて色が濃かったため、本物ではないとされています。

新しいiPhone 5Sと価格の安いプラスチック製のiPhone 5Cは、9月10日にアップルより正式に発表されるとみられています。販売が開始されるのは、9月20日からになりそうです。

AppAdviceが22日に掲載したリーク画像にもグラファイト色(?)のiPhoneが写っています。

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