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iPhone 5sの普及率が最も高い国は日本、国内iPhoneの8%

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スマホ向けのアクセス解析を提供するLocalyticsが28日(現地時間)に発表した最新のデータによると、発売から1か月が経つiPhone 5sとiPhone 5cの世界での普及率が、全iPhone中5%を超えていることが明らかになりました。米国Apple Insiderが伝えています。

Localyticsは、開発者が利用している同社の解析ソフトを通じて4000万台以上のiPhoneを調査。それによると、現在世界で使用されているすべてのiPhoneのうち、iPhone 5sが占める割合は3.8%、iPhone 5cは1.7%。

iPhoneのモデル別シェア

普及率が最も高いモデルは2012年に発売されたiPhone 5で、割合は40%近くにのぼります。以下、iPhone 4Sの32.9%、iPhone 4の20.2%と続きます。

最新モデルの国別の内訳をみると、現時点で、中間価格帯モデルであるiPhone 5cの普及率がもっとも高い国は米国、もっとも低い国はドイツです。

iPhone 5sがもっとも普及している国は日本で、現在日本で使用されているiPhoneのうち8%近くをこの最新のフラッグシップモデルが占めています。iPhone 5cと合わせると、2つの最新モデルの普及率は約10%にのぼります。

すべてのアクティブなiPhoneの内iPhone 5s/5cが占める割合

米国だけでみると、iPhone 5sとiPhone 5cの普及率は、すべてのアクティブなiPhoneのうち6.4%で、世界平均の5.5%を上回っています。

アップルは、9月末に1次発売国でiPhone 5sとiPhone 5cを発売して以来、着々と販売地域を広げています。先週の金曜日だけでも、新たに35の国々で販売が開始されました。

iPhone 5sとiPhone 5cの割合

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