メモアプリ:手書き機能の使い方
メモアプリを使う際、キーボード入力でメモすることが多いと思いますが、それだけではありません。手書き機能を使えば指先で自由に描くことができるので、テキストではメモしにくい内容もイラストで残すことができます。
「スケッチボタン」をタップする
新規作成ボタンをタップして新規メモを開き、スケッチボタンをタップします。もちろん、既存のメモを開いてもOKです。
![スケッチボタン](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/1.gif)
スケッチ画面
下から描画ツールが出てきて、スケッチ画面になります。ここに指先でスケッチしていきます。
![スケッチ画面](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/2.gif)
ペンを使う
ペンを選択する
![ペンを選択する](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/3.gif)
スケッチには、3種類のペンが用意されています。使用するペンをタップして選択しましょう。
ちなみに、現在選択中のペンは、他のペンよりも一段高く表示されます。
太さ・不透明度を変更する
![太さ・透明度](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/4.jpg)
選択中のペンをもう一度タップすると、ペンの太さと不透明度が変更できます。
「太さ」はタップで選択、「不透明度」はスライダを左右にスワイプで変更できます。
色を変更する
色の選択ボタンをタップすると、カラー選択画面が表示されます。お好きな色をタップで色の変更ができます。「不透明度」のスライダを左右にスワイプして不透明度の変更も可能です。
![色の変更](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/5.jpg)
また、カラー選択画面上部の[スペクトラム][スライダ]をタップすると、異なる表示方法での色の選択ができます。
![スペクトラム・スライダ](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/6.jpg)
カラー選択画面の下部には、パレットが表示されています。よく使う色は、パレットに追加しておくと、すぐに選択ができるので便利です。
色と不透明度を選択したら、[+]をタップします。これでパレットに追加されます。
![パレットに追加](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/7.jpg)
パレットに追加した色を削除するには、削除する色を長押しし、表示される[削除]をタップで完了です。
![パレットから削除する](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/8.jpg)
定規を使う
ピシッと直線を描きたいときは、定規を使いましょう。
定規を表示する
![定規](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/9.gif)
定規ボタンをタップで、定規の表示と非表示を切り替えることができます。
定規を移動する
![定規を移動する](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/10.jpg)
定規を一本指でドラッグすれば、角度を変えずに自由に移動できます。
定規の角度を調節する
![角度を調節する](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/11.jpg)
定規を2本指でタップして、そのままひねるジェスチャーをすれば、角度を変えることができます。角度は数値で画面に表示されるので、正確な線を引くことができます。
ひねるジェスチャーは、片手でやるよりも両手を使う方がやりやすいかもしれません。
定規を使って線を引く
あとは、定規に沿って指をスライドさせるだけで、直線を描くことができます。
![定規を使って線を引く](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/12.gif)
消しゴムを使う
![消しゴム](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/13.jpg)
消しゴムボタンを2回タップすると、[ピクセル消しゴム/オブジェクト消しゴム]の選択ができます。
「ピクセル消しゴム」は実際の消しゴムを使う感じで、指でなぞった部分を消していくことができます。
「オブジェクト消しゴム」は、タップした描画を丸ごと消去します。
描画を選択・編集する
すでに描いたものを選択し、場所を移したりコピーしたりすることができます。
選択する
投げ縄ツールをタップします。移動させたい描画をなぞって囲み指を離すと、選択した部分が点線で囲われます。これで選択完了です。
![投げ縄ツール](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/14.gif)
投げ縄ツールをタップしてから選択する部分を長押しすると、黄色く縁どられます。これで選択完了です。
![投げ縄ツールで長押し](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/17.gif)
また、選択した前後にある黄色い選択ハンドルをドラッグで、選択範囲を変更することもできます。
![選択範囲変更](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/18.gif)
移動させる
![移動させる](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/15.gif)
選択した状態で好きな場所までドラッグすると、移動させることができます。
編集する
選択した描画をもう一度タップすると、編集メニューが表示されます。「カット/コピー/削除/複製/テキストとしてコピー/上にスペースを挿入」ができます。
![編集メニュー](https://www.teach-me.biz/images/memo/sketch/16.gif)
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