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アップル、ブランド価値ランキングで世界1位! 日本勢トップはトヨタの23位

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サムスンやグーグルなどの競争相手が増えているにもかかわらず、アップルは世界で最も価値あるブランドの地位を守り続けています。米国のCult of Macのレポートです。

英国のMillward Brownによる最新のブランド価値ランキング(2013 BrandZ Top 100)によると、アップルが前年に続き1位を堅持し、2位にGoogle、3位にIBMが続きました。

2013年のアップルのブランド価値は1850億ドルと算定され、2012年から1%増加しました。5%増加したグーグルは、それでも1130億ドルで2位に甘んじました。

IBMは3%減少して1120億ドル、マクドナルドは5%減少して900億ドルで4位、コカコーラは5%増の780億ドルで5位につけました。

「市場での競争相手が増え新たな参入者に追い上げられているにもかかわらずトップを維持し続ける安定性は、ビジネスにおけるアップルの強いブランド価値を示している。株価にかかわりなく人々はまだこのブランドを愛しているのだろう」と、Millward Brownの社長ニック・クーパー氏。

同氏はまた、株価の下落がアップル唯一の後退ではなく、昨秋リリースされたマップアプリは悪評を受けており、グーグルマップに置き換えられてグーグルとサムスンのブランド価値を押し上げたとも述べています。

なお、サムスンは今回のランキングで30位に顔を出し、日本勢は、トヨタ - 23位、ホンダ - 71位、ニッサン - 86位、NTT docomo - 90位となっています。

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