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アップルマップ、「Flyover」機能にスペインのコルドバ他2都市が新たに対応

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アップルは先週末、MacとiOSのマップアプリの3D機能「Flyover」に、オーストラリアのパース、フランスのサントロペ、スペインのコルドバの3都市を新たに追加しました。米国9to5Macのレポートです。

※Flyoverを見るには、地図上の【i】をタップして「航空写真」を選択後、ビルのボタンをタップします。

Flyoverには1月半ばにケープタウン、ヘルシンキ、マルセイユの各都市が追加さればかりです。アップルは今後もできるだけ多くの世界主要都市に対象範囲を広げていくものとみられます。現在の対応都市はこちらのサイトに詳しく載っています。

ただしすべての人がこのFlyover機能を歓迎しているわけではないようです。ノルウェー政府は昨年8月、首都オスロでのアップルによるFlyover向け撮影を、安全保障上の理由から拒否しています。

アップルは今年後半に予定されているiOS 8のリリースに向け、マップアプリの機能強化を図っているとみられます。地図データの向上に加えて、公共交通の乗換案内もアップデートされると伝えられています。乗換案内は、アップルがGoogleマップへの依存を止めて自社システムを構築することを決定したときにiOSアプリから取り除かれていました。

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