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台湾フォックスコン、iPhone 6の大量生産に向け過去最大規模の10万人を新規採用

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電子機器受託生産サービス世界最大手である台湾のフォックスコンが、iPhone 6の大量生産に向け、かつてない規模の人材採用を行っているようです。米国の9to5Macが伝えています。

台湾の聯合報は23日、アップルの製造パートナーであるフォックスコンが、iPhone 6の量産に向け新たに10万人を採用していると報じました。

新しいiPhoneの生産開始に伴い大量の増員が図られることは珍しくありませんが、フォックスコンの今回の採用数はこれまでにない新記録のようです。また聯合報は、同じくiPhoneの製造を委託されているペガトロンも生産開始に向けて増員を行っていると伝えています。

製造の70%を受注しているフォックスコンは、7月から量産を開始するようです。

以前から伝えられているように、iPhone 6は今年後半に2種類のモデルで発表される見通しです。4.7インチのモデルは今年9月頃、5.5インチのモデルはそれより遅れて発表されると予測されています。

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