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iPhone 5の影響で、NTTドコモ契約件数約4万件純減

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米国のCNETが日本経済新聞の報道として、NTTドコモの携帯電話契約件数が11月、4万800件の純減となった経緯を伝えております。

同紙はこの原因を、顧客がiPhone 5を求めて他社に乗り換えたためと指摘。日本最大の携帯キャリアであるドコモとしては、過去5年間で初の純減となりました。

この契約件数の純減について、NTTドコモは、iPhone 5のせいで顧客が他社キャリアに流れたことを率直に認めています。

同社のライバルであるソフトバンク、KDDIはともにiPhoneを取り扱っており、両二社ともに11月の契約件数は増加。日経によると、それぞれ228800件、301900件でした。

これはやはりドコモにとって深刻な問題です。iPhone 5は月間売上をベースとして、日本で最も人気のある携帯電話となっています。同社には現在iPhoneの取り扱いがありませんが、来年は変化するかもしれません。日経によると、同社幹部が、アップルとの契約を結ぶしかないと述べた模様です。

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