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マイクロソフト、Windows 10を1年間無償提供 7以降ユーザーに

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マイクロソフトは現地時間の21日、米シアトル本社で開催したプレスイベントで、Windows 10へのアップグレードをWindows 7と8.1、Windows Phone 8.1のユーザーに最初の1年間は無償で提供すると発表しました。また、Windows 10の開発版ビルドを実行しているデスクトップコンピュータで、音声アシスタント機能Cortanaの開発版のデモンストレーションを披露しました。

ライバルのアップルは2013年のOS X Mavericks 10.9以来、OSソフトのメジャーアップデートは無償で提供しており、その点ではマイクロソフトに大きな差をつけていますが、音声アシスタントに関しては、SiriはiOSデバイスに搭載が限定されるなど遅れを取っています。

マイクロソフトは以前、Windows PhoneのプロモーションでSiriとCortanaの比較広告を打ったことがあり(SurfaceではMacBookやiPadと比較)、アップルがMacにSiriを導入するまでこのようなプロモーションが引き続き行われるのではないかとみられています。

また、マイクロソフトはCortanaを統合した「Project Spartan」という新たなウェブブラウザを発表。これには、ウェブ上の記事をオフラインで閲覧できる、Safariのリーディングリストに似た機能が新たに導入されています。

via - 9to5Mac

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