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iPad第8世代と第7世代の比較、進化した機能は?

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iPad(第8世代)が9月18日に発売されました。ソフトバンク、ドコモ、auの携帯3社からは、9月23日に発売されます(予約受付は17日から)。第7世代から約1年ぶりのモデルチェンジとなる第8世代は、チップ性能が大きく向上した以外に、変更点はほとんどありません。税込価格で38,280円からという価格も第7世代から据え置きです。

見た目は全く同じ

販売価格

Apple Storeにおける第8世代iPadの価格は以下の通りです。金額はすべて税込み。

 

Wi-Fi

Wi-Fi + Cellular

32GB

38,280円

54,780円

128GB

49,280円

65,780円

iPad(第8世代)の機種代金 ソフトバンク、ドコモ、au

サイズ

iPad(第8世代)のサイズは、重量がわずかに重くなったものの、それ以外は第7世代と同様です。

 

第8世代

第7世代

重量(Wi-Fi)

490 g

483 g

重量(Wi-Fi + Cellular)

495 g

493 g

高さ

250.6 mm

174.1 mm

厚さ

7.5 mm

主な仕様

 

第8世代

第7世代

チップ

A12 Bionic
Neural Engine

A10 Fusion

背面カメラ

800万画素
ƒ/2.4絞り値
Live Photos

前面カメラ

120万画素
Live Photos

ビデオ撮影

1080p HDビデオ撮影(30fps)

生体認証

Touch ID

バッテリー

Wi-Fiでのネット利用、ビデオ再生:最大10時間
モバイルデータ通信でのネット利用:最大9時間

Apple Pencil

第1世代

eSIM

対応

Smart Keyboard

対応

オーディオ

2スピーカー

A12 Bionicを採用

iPad(第8世代)一番の目玉は、なんといってもデバイスの要ともいえるチップにA12 Bionicを採用したことでしょう。A12が登場したのは2018年9月発売のiPhone XS / XS Max / XRから。Apple A10 Fusion搭載の第7世代と比較すると、CPUパフォーマンスが40%も高速化したほか、グラフィックス性能も2倍になるなど、格段の処理能力を誇ります。

バッテリー駆動時間がアップ?

Appleは今回、バッテリーの駆動時間について特に強調しませんでしたが、テックメディアのMacworldによると、A12は処理効率が非常に高く消費電力が大幅にダウンするため、A10よりもバッテリーの持ちがよいとのこと。従って、バッテリー駆動時間は、第7世代より伸びているのかもしれません。

その他の仕様は第7世代と同じ

その他の仕様については、デザインやディスプレイ、カメラなど、旧モデルから変更はないようです。Smart KeyboardとApple Pencil(第1世代)に対応する点についても同様です。

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